1食20円の麺に、新鮮な魚の詰め放題が324円、コスパ最強の肉まんも!値上げ時代の強い味方!お得な直売所。
【動画】【特集】1食20円の麺に、新鮮な魚の詰め放題が324円! お得すぎる直売所
■本格麺1玉20円から販売 うどんにラーメン、焼きそばも
常連客
「20回は来てますね、めちゃくちゃコスパいいです」
並んでいたお客さん
「人気の麺はすぐ売り切れちゃう」
実はここ、日本各地の有名店に麺を卸す「見澤食品」。毎週土曜日に、お得な“直売会”を開催しているんです。2食分で170円、太くてコシが強い「武蔵野うどん」や、3食分も入って220円の「ところざわ醤油焼きそば」などおよそ50種類の麺がお得に買えるんです。
お客さん
「安いし、家族5人分ってなると結構な量になるので金額抑えるのにもすごくいいですね」
中でも人気なのが「大特価品コーナー」。オープンと同時にお客さんがここをめがけて集まる、集まる!
見澤食品 見澤英一社長
「機械の最初と最後というのは(麺の)目方が大きかったり小さかったりする。そういう麺を規格外として売ってます」
1食20円や30円の麺を狙って毎回争奪戦が繰り広げられるんです。ほぼノールックで商品をゲットする女性の姿も…
「(Q.お目当ての麺とれました?)とれました」
群馬から所沢までわざわざやってきた2人。
「買いました。(お目当ての)二郎系とれました」
「すごいね、つゆの種類がいっぱいある」
麺と相性ぴったり!全国各地のおよそ60種類のスープも格安で販売。ちなみに社長のおすすめは、玉子麺に「はまぐりと帆立しおらーめんスープ」の組み合わせなんですって。
「しばらくラーメン三昧ですね」
ラーメン大好きな2人はおよそ40品を3925円でお買い上げ。1食30円の麺と1袋60円のとんこつスープ、チャーシューや卵などをトッピングしてもおよそ300円。
お目当ての“二郎系麺”を使ったラーメンは1杯400円ほどでできたそうです。
「お店で食べるラーメンも物価高で上がっている中でこういうのはすごく助かります」
毎回お客さんであふれる“大特価品コーナー”。オープンから30分で完売する事もあるのでお早めに。
■魚が大漁の時にだけ開催 朝どれ鮮魚 324円詰め放題
神奈川県横須賀市にある「長井水産直売センター」。この日は、朝どれ「生しらす」が1パック411円。かながわブランドの「三崎黒潮キンメ」が1728円。立派な「イナダ」や「サバ」もお買い得。
「ソウダガツオを刺身用におろしてもらって」
買った魚を無料でおろしてくれる嬉しいサービスも。
大量買い客が続出するコスパ最強の海鮮丼。この日は、「三崎マグロ」に「鯛」や「イクラ」など9種類ものって702円。
店の外にもお得品!週末限定で「串焼き」や「つみれ汁」も楽しめちゃいます。
そんな“魚の直売所”でお得すぎると話題のイベント、魚が大漁の時にだけ開催される詰め放題は、お値段なんと324円。
この日は「アジ」や「サバ」が詰め放題。皆さんここぞとばかりに詰める!
「今、高くなっているので物価が。助かります」
とにかく「アジ」に狙いを定めて袋に詰めていくお客さん。
「えっ?サバはいる?」
「入れるよ」
「これは入らないよ~」
「ぶっさしちゃえばいいんだよ」
たったの324円でアジを中心に23尾もゲット!これはお得。この日は最高の「アジフライ」を堪能したそうですよ。
■手作り肉まん&シュウマイ 本格中華の直売所
お得な直売所は横浜市にも。やっぱり行列!
常連客
「おいしい、安い」
「冷凍の肉まんを買って、あとシュウマイですね」
大量買い続出のこちらはお得に買える、本格中華の直売所。普段は、百貨店やサービスエリアに中華総菜を卸している「千代田フーズ」。月に1回お得な工場直売会を開催。
一口サイズの「シュウマイ」は15個入りで702円のところ、この日の特売価格では450円に。本格的な「中華ちまき」は3個で800円!
「6個入りで1000円でした」
この日は800円で3個入りの「肉まん」が倍の数入っても1000円と600円もお得。餡は国産豚にこだわり1個ずつ手作業で包む「肉まん」は一口かじると肉汁があふれ出す!1個でお腹いっぱいになる満足感でなんだそう。
そんな直売会でコスパ最強の商品を発見。蒸したての「手作り焼売」!肉まん同様に“国産豚”にこだわった6個入り350円。
常連客
「安いですよね、普段じゃなかなか買えない」
「結構さっぱりしいて、脂っこくもない」
この日は開店から1時間で100パックの「手作り焼売」が完売。次回の直売会は11月30日を予定しています。