東京・府中の信金職員殺人、未解決のまま20年　遺族らが情報提供を呼びかけ　遺族の母親「20年経ってまだこの状態、長いなと思います」 警視庁

東京・府中市の信用金庫で職員の男性が殺害された事件から20年となるのを前に遺族らが情報提供を呼びかけました。

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後藤博樹さんの母親（きのう）
「もう20年経ってしまって、まだこの状態だっていうことになると、長いなと思います」

この事件は2005年2月14日、府中市の信用金庫の駐車場で職員の後藤博樹さん（当時39）が男に包丁で刺され、殺害されたものです。

9日、現場近くなどで後藤さんの母親らが犯人像の描かれたティッシュを配り、情報提供を呼びかけました。

警視庁は「ささいな情報も犯人逮捕の助けになる」として協力を求めています。

警視庁府中署：042-360-0110