強い寒気の影響で関東各地で積雪 東京・虎ノ門では直径9ミリのひょうを観測　JR一部列車では計画運休

強い寒気などの影響で関東甲信では朝から雪になっていて、東京23区も雪が積もる可能性があります。

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午前7時半ごろの東京・港区。歩道がうっすらと雪に覆われているのがわかります。

千葉県松戸市ではひょうが降り、道路一面が真っ白になりました。

気象庁によりますと、港区の虎ノ門でも、午前7時半ごろに直径9ミリのひょうが観測されたということです。

この影響は交通にも出ています。雪で竹が倒れ、JR吾妻線の一部区間では運転を見合わせていて、JR中央本線などでは計画運休を行っています。

また、高速道路でも、栃木県の東北道・矢板インターから福島県・白河インターの間などで、午前4時ごろから予防的通行止めが行われています。

関東甲信では大気の状態が非常に不安定で、埼玉県や千葉県、茨城県の一部に竜巻注意情報が発表されています。

このあと昼にかけ、東京23区では積雪の可能性もあります。