土屋代表取締役が日本在宅介護協会中国・四国支部幹事に就任、介護サービスの質向上と待遇改善に努力

2024-06-10 10:00

株式会社土屋の代表取締役・高浜敏之氏が、重度の障害をお持ちの方向けの訪問介護サービスを全国展開している同社において、日本在宅介護協会中国・四国支部の幹事に就任しました。

日本在宅介護協との協働による介護難民問題の解決

同社は高齢者向けサービスや定期巡回、訪問看護などを行うソーシャルビジネス企業として、今後は高齢福祉分野のさらなる事業拡大により介護難民問題の解決に向かうとともに、日本在宅介護協会ならびに同支部の参画企業と協働。介護サービス事業の質的向上や介護従事者の待遇改善に尽力する意向を示しました。
日本在宅介護協のHPはhttps://zaitaku-kyo.gr.jp/about/history/で、森信介氏が会長、佐々木隆之氏が事務局長を務めています。

多角的な事業展開と課題解消のあたり

土屋の取り組みは主に障害福祉に焦点を当てており、重度訪問介護を主軸としながら高齢分野事業を全国に広げつつあります。こうした多角的な事業展開を通じて、人材不足などの介護業界の課題を解消し、安心して事業を営む環境作りに努力してきました。

幹事就任と期待される成果

高浜氏は、「日本在宅介護協会は、介護保険事業を営む事業者が多く加入する歴史ある団体で、日本の介護業界を牽引する大手企業の会長や代表取締役等が名を連ねています。他の経営者とつながり、仲間に学びの場を設け、さらに障害・高齢・児童福祉分野におけるリーダーシップを発揮するようになりたい」との抱負を語りました。
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