全国のiPhoneユーザーを対象にした結果の発表、回答者の約半数が4年以上使用

主要調査結果

詳細：世代間で大きく異なる買い替えサイクルで、20代、30代の40％以上が3年以内にiPhoneを買い替えると回答。一方、40代以上の約半数は4年以上使用すると回答。また、全年代で40％以上がバッテリーの劣化を主な買い替え理由と挙げるほか、支払い方法の世代間格差も公表。
詳細URL：https://grape-m.co.jp/sim/research/iphone-replacement-survey-202409/

買い替え理由と期間

この調査によると、20代、30代の40％以上は3年以内、一方40代以上の約半数は4年以上iPhoneを使用すると回答。さらに、全年代で40％以上がバッテリーの劣化を主な買い替え理由としました。

決済方法の格差

30代以下では6割超が分割払いまたは端末購入プログラムを利用している一方、40代以上では約半数が一括払いを選択。また、20代男性には最新モデル「iPhone 16」への関心が高く、ユーザーの17.2％が購入予定を明らかにしました。

まとめ

今後のスマートフォン市場の動向を探るうえで、iPhoneユーザーの買い替え動向や利用傾向は重要な指標となるでしょう。20代、30代のユーザーは3年以内の買い替えが多く、バッテリーの劣化が主な理由。一方、40代以上では4年以上使用する傾向が明らかになりました。