「今こそ合意の時が来ています」セブン&アイに買収提案のカナダ企業 初来日会見 セブン側対応を批判のうえ 買収方針変えない考えを強調 アリマンタシォン・クシュタール
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2025-03-13 19:15
セブン&アイに巨額の買収提案をしているカナダ企業が初めて会見を開き、セブン側の対応を批判したうえで、買収の方針は変えない考えを強調しました。
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クシュタール アラン・ブシャール会長
「(セブンと)幅広な案件の話し合いに至っていないことを残念に思っている」
クシュタール アレックス・ミラー社長
「今こそ合意の時が来ています」
世界で1万7000店近いコンビニを運営するカナダのアリマンタシォン・クシュタールは、買収を提案しているセブンについて「力を融合させられる戦略的特性がある」とアピール。
そのうえで、▼セブンの敵対的買収はせず、▼店舗や人員の削減もしないとして、改めて「提案の真摯な検討」を求めました。
業績不振のセブンは先週、社長交代と単独路線維持にむけた価値向上策を発表したばかりで、攻防は一段と激しくなっています。