電柱の工事中に約300キロの変圧器が高さ3メートルから落下し直撃　作業員の男性（54）が意識不明の重体　東京・文京区

きょう午前、東京・文京区で、電柱に取り付けようとしていたおよそ300キロの変圧器が落下し、作業員の男性の頭に直撃しました。男性は意識不明の重体です。

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午前10時前、文京区本郷の路上で「重量物が人に当たった」と近くにいた人から110番通報がありました。

警視庁によりますと、現場では電柱に変圧器を取り付ける工事をしていて、何らかの理由で変圧器がおよそ3メートルの高さから落下したということです。

変圧器の重さはおよそ300キロで、下にいた作業員の男性（54）の頭に直撃しました。男性はヘルメットを着けていましたが、病院に運ばれ、意識不明の重体です。

現場は都営地下鉄「春日駅」から北東におよそ500メートルの住宅街です。