高市総理、このあと与党幹部と会談へ 通常国会の“冒頭解散”を伝達か 2月8日投開票で調整 「16日間」の異例の短期決戦に?
衆議院の解散・総選挙をめぐり、高市総理はまもなく与党幹部と会談します。通常国会冒頭で衆議院を解散する意向を正式に伝える見通しです。
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高市総理はきょう、奈良県で韓国の李在明大統領との外交日程を終えたあと、都内で公務をこなし、いまから1時間ほど前に総理官邸へ入りました。また、さきほど日本維新の会の吉村代表も総理官邸に入っています。
衆議院の解散・総選挙をめぐって、高市総理はまもなく自民党の鈴木幹事長や連立を組む日本維新の会の吉村代表ら与党幹部と会談します。
会談では、今月23日に召集される通常国会の冒頭で、衆議院を解散する意向を正式に伝えるものとみられます。
複数の政府・与党関係者によりますと、解散総選挙を実施する場合、今月27日公示、来月8日投開票の日程を軸に調整を進めているということで、解散から投開票までの期間が16日となれば、異例の「短期決戦」となります。
この日程について、自民党のベテラン議員は「新年度予算案の審議をなるべく遅らせたくないのだろう」と指摘しています。
Q.衆議院の解散をめぐる報道が出てから沈黙を貫いている高市総理。このタイミングで与党幹部に伝える背景は?
当初は高市総理も、あすから来日するイタリアのメローニ首相との外交日程を終えてから最終判断する考えを周囲に明かしていました。
しかし、報道が出たあとも沈黙を貫いていることで、与党内からは「準備が間に合わない」と反発する声が相次いでいたことから、党内を収めるには、外交日程の合間となるこのタイミングで意向を伝えざるを得なかったとみられます。
解散をとりまく一連の動きをめぐって、自民党の議員からは「しらけた空気が蔓延していて危険だ」「あまり望ましい解散ではない」といった声もあがっています。