「心神耗弱の状態にあった」埼玉県飯能市親子3人殺害事件 43歳被告に無期懲役判決 さいたま地裁
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-03-16 16:21
3年前、埼玉県飯能市で親子3人が殺害された事件で、殺人などの罪に問われている男に対し、さいたま地裁はさきほど、無期懲役を言い渡しました。
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斎藤淳被告(43)は2022年12月、近所の住宅に住んでいたアメリカ国籍のビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)と妻の森田泉さん(68)、長女のソフィアナ恵さん(32)の3人をおので殴り殺害した罪などに問われています。
斎藤被告はこれまでの裁判で、事件について「知らないことです」と起訴内容を否認し、弁護側は「犯人であったとしても、心神喪失で責任能力がなかった」として、無罪を主張。
検察側は「何度もおので殴打していて、強い殺意に基づく犯行」「被告は犯行を否定していて反省の情も全くない」として、死刑を求刑していました。
きょう(16日)の判決で、さいたま地裁は「あらかじめ凶器を準備するなど計画を実行する能力を有してる」としたうえで、「被告の殺意は精神障害の影響を受けたと言わざるを得ない」「心神耗弱の状態にあった」として、斎藤被告に無期懲役を言い渡しました。