米国務総省“UFO資料”161点公開 日本周辺でも正体不明の飛行物体 木原官房長官「重大な関心」…月刊「ムー」三上編集長の見解は【news23】
この週末にアメリカ政府がUFOに関する動画や文書など、161点の資料を公開しました。中には日本周辺での目撃情報もあり、注目が集まっています。
アメリカ公開のUFO資料に「重大な関心」
11日午前11時すぎ、官房長官記者会見にて記者から問われたのは、UFOに関することでした。
木原稔官房長官
「空中における識別不能の物体も含めた我が国の安全に関する事象については、米国等と緊密に連携しながら重大な関心を持って、これは平素より情報収集・分析を行っているところです」
アメリカ軍の赤外線カメラが捉えた、正体不明の飛行物体。
アメリカ国防総省は8日、これまで収集したUFOに関する写真や動画など161点の資料を公開しました。
1969年、アポロ12号が月面着陸した際の写真には..、画面上部に5つの物体のようなものが写っていました。
アメリカ トランプ大統領(8日SNSより)
「新しい資料によって国民自身で何が起こっているのか判断できるようになる。楽しんでくれ!」
UFO現象のスペシャリスト「UFOだとする決定的な証拠はない」
長年、UFO現象を取材してきた月刊「ムー」の三上編集長は、今回の資料公開について…
月刊「ムー」編集長三上丈晴氏
「これは何が意味あるかというと、『アメリカ軍が正体不明です』と認めて出してきたということに注目。調査している、データがあるんだ、じゃあ今までもいろんなことをUFOに関して調べてきたんだ、隠してきたんだということ」
ただ、公開された資料の中にはUFOだとする決定的な証拠はないといいます。
月刊「ムー」編集長三上氏
「確かに怪しい動きはしていると。ああいう飛行は基本的にはできないはずなので、UFOだということになるが、本当に宇宙人の乗り物かどうかと言わればその証拠はない」
近年、こうした事象をUAP=未確認空中現象と名付け、調査・分析に力を入れるアメリカ。
これらの物体が“国家安全保障に脅威をもたらす可能性がある”として、実態解明に乗り出しています。
アメリカ議会の公聴会で、元パイロットが証言したことも。
元米海軍パイロットライアン・グレイブス氏
「2機のF18戦闘機が未確認物体と遭遇しました。濃い灰色の立方体が目の前に現れたのです」
オバマ元大統領の発言が物議
――宇宙人はいると思う?
アメリカ オバマ元大統領(今年2月のSNSより)
「実在するが、私は見たことがない」
この発言が一部で話題となり、トランプ大統領は「多くの関心が寄せられている」として情報公開を指示。
国防総省は今後も資料を公開していく予定だとしています。
月刊「ムー」編集長 三上氏
「UFOに関しては絵空事、そんなのあるわけないと言えなくなってきた。特に軍事的には。そういう意味でこういったことはどんどん出てくる」
「みんなの声」は
NEWS DIGアプリでは『UFO』について「みんなの声」を募集しました。
Q.UFO存在すると思う?
「存在している」…41.0%
「見たことがある」…10.5%
「存在の可能性はある」…32.7%
「存在しない」…12.5%
「その他・わからない」…3.3%
※5月11日午後11時12分時点
※統計学的手法に基づく世論調査ではありません
※動画内で紹介したアンケートは12日午前8時で終了しました。