なぜ今回の地震では発表なし?「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは?気象担当記者が解説 もしもの備え再確認を【青森で最大震度6強の地震】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
2026-06-25 12:28
けさ、青森県で最大震度6強を観測する非常に強い地震がありました。気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は発表しませんでしたが、今後1週間程度、同程度の地震に備えるよう呼びかけています。今回の地震のポイントについて、TBS災害担当の本杉記者に聞きます。
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(Q.今回、北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表には至りませんでした。まず、その点からお願いします)
気象庁には観測した地震波形の振れ幅のみから算出するいわゆるマグニチュードと、波形全体から算出する精度の高いモーメントマグニチュード、Mwと呼ばれるものがあります。このMwの方を後発地震注意情報の基準にしているんですが、今回精査したところ、6.8だったと。今回の地震の震源の場所ですと、モーメントマグニチュード7.0以上が発表基準となりますか、今回6.8ということで、発表基準に満たなかったということです。
一方で、気象庁は今年4月20日にも三陸沖で最大震度5強を伴う地震が発生するなど地震活動が活発な中で今回発生したというふうに言っています。今後1週間程度は揺れが強かった地域では最大震度6強の揺れを伴う地震に注意してほしいと呼びかけていますので、揺れの強かった地域にお住まいの方は、家具の固定ですとか避難経路の確認ですとか、備蓄品や持ち出し品の確認など日頃の備えを改めてしていただきたいなというふうに思います。
さらには家屋の倒壊、そして土砂災害などの危険性が高まっているので、今後の地震や雨には十分注意してほしいと気象庁からも呼びかけられています。