看板なのに表に出さず、ガラスで囲われた光景を見たことがありませんか?
その謎を解明したツイートが話題になっているのでご紹介します。
北陸地方でよく見る看板の謎
投稿されたのは、Twitterユーザーのタイムマシン(@timemachine1983)さん。
こちらが反響を呼んでいるツイートです。
北陸地方でよく見る、なぜかガラス張りでショーケースみたいになってる看板の謎。初めは雪対策か何かかな?と思ったけど、実際は看板掲出を禁止する景観条例を回避するため、あくまで”窓から看板らしき何かが見えてる”ということにするためだと聞いて驚いた。 pic.twitter.com/pWt39iUhC5
— タイムマシン (@timemachine1983) July 26, 2023
家電量販店の100満ボルトやスーパーマーケットのバローなど、同地域などではお馴染みのチェーンストアですが、確かに看板がそのまま掲出されているわけではなく、ガラスの内側にあります。
一見すると理由が謎ですが、タイムマシンさんいわく、看板掲出を禁止する景観条例を回避するための対策なのだそう・・・予想もつかない理由で驚かされますが、理由がわかるとモヤモヤしていたものがすっきりしますね。
事情が知れてよかった
看板の謎を解明したツイートに対しては、日頃から疑問に思われていた方からの声など、多くの反響が寄せられていました。
・えーそんな理由だったのか。
・福井県越前市のドン・キホーテもそんな感じなので、なんでかなと疑問だったので、そういう事情があると知れてよかったです。
・北陸よりも降雪量の多い青森県にはこんなまどろっこしい看板無かったので、雪対策では無いんでしょうね。
・降雪時の落雪を防ぐ意味も含めた看板禁止条例だとすると、めぐりめぐって雪対策と言えなくもない、とかちょっと思いました。
・富山だと西部でたまに見かけます。富山市内は記憶にないです。
昭和のお店の景観を考察
タイムマシンさんは、昭和なスーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、街中から消えつつある昭和のお店に関する投稿をされています。
99%の人は理想的なプロポーションのヤマザキショップに夢中になって、低すぎるポストに気づかない。
旧作手村 ヤマザキショップ作手店 pic.twitter.com/11uUH82Y0K— タイムマシン (@timemachine1983) July 26, 2023
ミニストップは外観から年代を見分けるのが難しいと感じる。
古いミニストップを見ても”古っ!”という感じがしない。写真はオールドミニストップらしいが、個人的にはそんなに古いと感じない。24時間営業の表示でかろうじて察せられるくらい。
一方オールドセブンは改装されていても古く感じるので謎。 pic.twitter.com/QLqH3vKwYE— タイムマシン (@timemachine1983) July 21, 2023
気づきそうで気づかない視点や考察が味わい深く、思わず「へぇ~」と思わされるツイートが多数あるので、気になる方はぜひTwitterをチェックしてみてください!