リアガラスに大量の雪が積もったまま迷惑運転していた前方の車。
それにウンザリした後続車のドライバーは、ある行動に出ました。
信号待ちの隙に・・・
今回ご紹介する出来事が起きたのは、カナダ・サスカチュワン州の道路。
それは、信号待ちで停車している時のことでした。
撮影者さんの車の前には、リアガラスに大量の雪が積もった一台の車。
するとそこへ、一人の男性が近付きます。
一体何をする気なのでしょうか。
除雪作業が始まった!
信号待ちの隙にリアガラスに雪が積もった前方の車に近付いた男性。
その手には、ワイパーが握られています。
もしかして・・・
そう、男性はそのワイパーを使って、なんと前方の車のリアガラスに積もった雪をこすり落とし始めたのです!!
手際よくワイパーを動かす男性のおかげで、スッポリ隠れていたリアガラス、さらにはナンバープレートも姿をあらわしました。
そうこうしている間に信号が青に。
雪を落としてもらった車はゆっくりと走行し始め、男性も急いで自分の車へと戻って行くのでした。
この行動にはある事情があった!
実は、リアガラスに雪が積もっていた前方の車は、ナンバープレートやライトも隠れた違法な状態で走行していたそう。
ところが、近くに警察車両があったため、見つからないように交通の妨げになる迷惑運転していたのだとか。
それにウンザリした後続車のドライバーである男性が、たまらずワイパーで雪を落としてあげることにしたようです。
この男性は「頼むからこれでもう迷惑運転はやめてくれ!」という気持ちだったのかもしれませんね。
動画はこちら
リアガラスに雪が積もったまま迷惑運転していた前方の車。
それにウンザリした後続車のドライバーが取った行動は、こちらの動画からご覧いただけます。