27日、代表作「BOYS BE...」のマンガ家・玉越博幸さんが自身のＸを更新し、闘病中のガンの切除手術が終わったことを明かしました。
【写真を見る】【がん闘病】マンガ家・玉越博幸さん「7時間の大手術でした」手術前にマンガ「僕と犬とガンと…」を投稿「がん検診される方が増える事を祈ります」
玉越さんは22日に「明日から手術入院なので準備してます。」「明日病院に入ったら抗がん剤治療中に描いた漫画を公開します。」と投稿しました。そして翌日の23日「僕と犬とがんと…」と題するマンガを4回にわたって連続投稿しています。
「僕と犬とがんと…」は、愛犬ミノルカとルーが、玉越さんが治療のために入院しているときに夫人との散歩で病院のそばを訪れた際の実話を記したもので、数多くのフォロワーが心動かされてリプライしています。
そして27日、「手術終わりました。まだ動けなくていろいろチューブが体からでてます。7時間の大手術でした。」と、大変な手術を乗り切ったことを明かしました。「先生方、手術に携わった皆様ありがとうございました。」と感謝の思いを綴っています。
そしてTBSテレビの取材に対し「主治医の説明だと 見える大きさの腫瘍を8個ほど摘出して 肝臓と胆嚢の一部を切除したみたいです。」と答え、「この事で、がん検診される方が増える事を祈ります。」と訴えていました。
玉越さんは昨年11月に【お知らせ】と題して「検査の結果、ガンが数カ所、肝臓に転移していました。」と病状を明かし「治療に集中するためしばらく連載をお休みします。」と発表していました。
【担当：芸能情報ステーション】
