東京五輪・3000m障害で日本人初の入賞を果たした三浦龍司(22、順大卒)、山本唯翔(22、城西大卒)、並木寧音(22、東京農業大卒)ら3選手が4月に入社予定のSUBARUの本工場(群馬)で28日、取材に応じた。
【写真を見る】三浦龍司 “SUBARU”入社で4月から社会人 初の一人暮らしに 「ちょっと新鮮な変化かな」
三浦は「やれることだとか、挑戦できることの幅が増えるのかなっていう、僕自身の勝手な期待っていうか」と社会人へのイメージを膨らませた。今後は大学の寮を出て一人暮らしををする予定で「なかなか寮生活から外れるっていうのは初めてのことですし。それもまた新しいちょっと新鮮な変化かな」と笑顔を見せた。
7月開幕のパリ五輪に向けては「メダルっていうところは目指していきたいですし、記録っていうよりは本当に勝負にこだわって自分が納得できるようにやっていきたいなと思っています」と意気込んだ。
三浦の次戦は来月13日に行われる金栗記念の予定。