VVDNのICE - 生成AIと統合して将来を見据えたソリューションを実現する、エンドツーエンドのエンタープライズ・デバイス管理のためのスマートIoTプラットフォーム
グルグラム(インド), 2024年4月8日 /PRNewswire/ -- ソフトウエア、製品エンジニアリング、製造、電子機器製造サービスおよびソリューションの世界的プロバイダーであるVVDN Technologiesは、Google Cloudとの複数年にわたる協力から生まれたスマートIoTクラウドプラットフォームであるIntelligent Cloud Engine(ICE)が、Google Cloud Marketplaceでのスタートに成功したことを発表しました。
ICEは、データの集約、分析、可視化、管理を提供するPaaSであり、生成AIスイートと統合して将来を見据えたソリューションを実現します。VVDNのICEは、ビデオと監視、スマートIoTコミュニティー(家庭と都市)、自動車(テレマティクス、EV、フリート)、アグリテック、ヘルステックなど、幅広い業界に対応します。この汎用性により、ICEはさまざまな市場セグメントにとって価値あるソリューションとして位置付けられ、世界中の顧客にとって頼りになるプラットフォームとしての信頼性が強化されています。高度なAI駆動のデータ分析とデータ集約を統合することで、組織はより速く洞察を得て、データをより明確に可視化し、デバイスを円滑に管理することができます。このプラットフォームは、Google Cloud認定のモジュール・マイクロサービスベースのアーキテクチャー上に構築されており、データプライバシー、同意、セキュリティー規制への準拠を確保しながら、既存および新規のクラウド接続製品向けに製品開発を加速する機能を提供します。その主な機能としては、クイックオンボーディング、マルチプロトコルサポート、エンドツーエンドの暗号化、AI駆動のアナリティクス、スマートマネジメント、オブザーバビリティーなどがあります。
ICEは、パブリッククラウド・マーケットプレイスに登場したVVDN初のソフトウエア製品であり、Google Cloudによる厳格かつ広範な監査を受け、そのセキュリティー、拡張性、信頼性についての検証を受けました。ICEは、データの暗号化やアクセス制御など、Google Cloudに組み込まれたセキュリティーとコンプライアンスの機能を活用し、業界規制やベストプラクティスに従ってデータを確実に保護し、利用されるようにします。
さらに、VVDNがGoogle Cloud Center of Excellence(CoE)を設立したことで、同社はソフトウエア製品開発とクラウドエンジニアリングの能力を活用することが可能になり、それによってICEの構築に至りました。VVDNはGoogle Cloudのトレーニングを受けた250人以上の認定エンジニアとアーキテクトを擁し、アプリケーション最新化、移行、開発サービスを提供することで、世界中の顧客のニーズに応えることを目指しています。VVDNはGoogle Cloudとのパートナーシップを、その拡大コミットメントの一環として、米国、中東、欧州連合(EU)、日本に広げています。
VVDN TechnologiesのVivek Bansal創立者兼社長は次のように述べました。
「VVDNのIntelligent Cloud EngineがGoogle Marketplaceでライブ稼働になり、Google Cloudと協業して最先端のソリューションを提供するという当社の真摯な取り組みを示すことができ、大変うれしく思います。ICEは綿密なエンジニアリングの成果であり、品質、イノベーション、データセキュリティー、拡張性の最高水準を満たすという当社の取り組みの証しです。今回のGoogle Cloudとの協業はVVDNの能力を証明するものであり、米国、中東、インドでの提携を拡大しながら、当社のパイプラインで複数の革新的な製品を開発することに向けた舞台を整えるものです。Google Cloudとのパートナーシップは世界中のお客様にサポートを提供する上で非常に重要です。このパートナーシップを深めることで、私たちは先端技術を活用した革新的なソリューションを提供し、ユーザーがコンテンツとインテリジェントにやり取りできるようになり、AIファースト時代におけるビジネスの方法を変革することを目指しています」
Google CloudのDai Vuディレクター(マーケットプレイス・ISV GTMプログラム担当)は次のように述べました。
「VVDN をGoogle Cloud Marketplace に導入することで、お客様はGoogle Cloud の信頼できるグローバルなインフラストラクチャー上でIntelligent Cloud Engine を迅速に展開、管理、拡張できるようになります。いま、VVDNはお客様のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みを安全に拡張し、サポートすることができます」
▽VVDNについて
VVDNは、5G、データセンター、ネットワーキングとWi-Fi、ビジョン、自動車、IoT、クラウドとアプリなど、いくつかのテクノロジー垂直市場において、エンドツーエンド製品の設計・製造に注力している製品エンジニアリング・製造企業です。VVDNのインド本社はインドのグルグラムにあり、北米本社は米カリフォルニア州フリーモントにあります。VVDNは、米国、カナダ、欧州、インド、ベトナム、韓国、日本を含む複数の地域で世界中の顧客にサービスを提供しています。VVDNは、インドに11の先進的な製品エンジニアリングセンターがあり、完全な製品またはソリューションの開発に必要な完全なハードウエアとソフトウエアを設計・テストするための完璧な設備を備えています。マネサール、グルグラム、インド・タミルナド州ポラチに7つの製造施設があり、そこにはクラス最高の社内SMT工場、成形・金型工場、ダイカスト、アンテナ組立、製品組立工場、製品認証ラボが入っています。VVDNのエンジニアリング・製造施設は、法人向け、消費者向け、産業用、車載用の製品を開発・製造するために完全に一体化されています。
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