サンディエゴ, 2024年4月10日 /PRNewswire/ --モバイルロボットとスマート物流ソリューションのグローバルリーダーであるギークプラス(Geekplus)は、モバイルロボット業界のイノベーションを評価するためRobot Business Reviewが毎年授与するRBR50 Innovation Awardを受賞しました。同社の主力製品であるShelf-to-Personソリューションの延長線上にあるPopPick Systemのアップデートで、ギークプラスは3度目のRBR50賞を獲得しました。
ギークプラスのモジュール式Shelf-to-Personソリューションは、モバイルロボットを使用して棚を輸送し、倉庫業務を最適化します。Shelf-to-Personはあらゆるサイズの商品を取り扱い、インフラストラクチャー投資の必要性を排除しながら、オーダーフルフィルメントの課題に最も柔軟に対応できます。
各PopPickステーションは、2つのレトリーバルアームと4つのプレゼンテーションロケーションを用いて、一度に複数の60ト-トラックをピッキング作業員まで持ってくることで、他の追随を許さない処理能力につながっています。
ギークプラスのマネジングディレクターであるLit Fung氏は「処理能力・効率性向上へのニーズにより、小売りやeコマースの分野でPopPickの需要が高まっています。この高い需要は、米国のUPS Supply Chain Solutionsの大規模な展開など、世界中で複数のプロジェクトをもたらしました。Robot Business ReviewによるShelf-to-Person PopPickの進歩への評価は、当社が正しい方向に進んでいるということへの歓迎すべき承認です」と述べました。
ギークプラスは、各顧客の独自のビジネスニーズに忠実に対応する広範で信頼性の高い革新的オーダーフルフィルメント・ソリューションによって顧客を支援することにコミットしています。費用効率が高くて使いやすく、固定インフラストラクチャーなしで迅速に導入できるため、顧客はShelf-to-Person Systemを頼りにしています。
WTWH MediaのSteve Croweロボット工学担当編集長は「今年のRBR50受賞者の素晴らしい業績は、ロボット工学の最先端を象徴し、業界の水準を引き上げています。われわれは、Robotics Summit&Expoで初開催されるRBR50 Galaでイノベーター全員を祝福することを楽しみにしています。RBR50にお祝い申し上げます」と述べました。
▽ギークプラス(Geekplus)についてギークプラスはモバイルロボット技術のグローバルリーダーです。当社はオーダーフルフィルメントの革新的なロボット工学ソリューションを開発しています。1000社を超える世界的な業界リーダーが当社のソリューションを利用し、倉庫やサプライチェーン管理で柔軟、確実、高効率の自動化を実現しています。2015年に設立されたギークプラスは1500人以上の従業員を擁し、米国、ドイツ、英国、日本、韓国、中国本土、香港特別行政区、シンガポールにオフィスを構えています。
▽RBR50についてRBR50 Robotics Innovation Awardsは10年以上もの間、ロボット業界で最も革新的で影響力のある組織を評価してきました。2024年のRBR50 Robotics Innovation Award受賞者は全員、5月1-2日にボストンで開催予定のRobotics Summit&Expoで栄誉が与えられます。初開催のRBR50 Galaのチケットは、Robotics Summitの登録時に購入可能です。
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