全日空は羽田空港と能登空港を結ぶ定期便を今月26日から再開すると発表しました。
全日空は能登空港で民間機の運用が再開された1月下旬から臨時便を運航していましたが、周辺のアクセス状況が改善されたため、きょう、羽田空港と能登空港を結ぶ定期便を今月26日から再開すると発表しました。
地震発生前は1日2便の定期便が運航していましたが、当面の間は1日1便で運航を再開するということです。定期便の完全再開については「今後の復旧状況を見ながら検討する」としています。
また、全日空では復旧支援を行う人や被災者の避難を支援するため、搭乗の前日までにチケットを購入することで羽田-能登便を1万円で利用できる割り引きを行っていて、定期便の再開後も継続するとしています。