大谷翔平 「人生のなかでもトップクラス」今季最長&最速の6号、敵地9連戦スタート 帯同してない妻・真美子さんに「寂しいと言わせたい」

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-04-25 07:42
大谷翔平 「人生のなかでもトップクラス」今季最長&最速の6号、敵地9連戦スタート 帯同してない妻・真美子さんに「寂しいと言わせたい」

■MLB ナショナルズ ードジャース(日本時間25日、ワシントンDC、ナショナルズ・パーク)

ドジャースの大谷翔平(29)が25日(日本時間)、ナショナルズ戦の前に取材に応じた。前日の今季最長で最速の完璧な2試合連続の6号について「感覚的にも人生のなかでもトップクラスじゃないかなと思います」と打った瞬間の手応えを話し、「打感というか、もちろん当たったポイントもそうですし、タイミング的にもドンピシャだったかな」と答えた。

好調の打撃については「段階は進んでいるとは思いますね、それはまぁ上に行けば上に行くほど伸び率みたいなものは当然下がってくるとは思いますけど、細部の部分というか、細かい部分というのはちょっとづつ上がってくるもんかなと思うので、もちろん変える部分もありますけど、継続してこう、取り組んで伸ばしていくという部分もある」と現在、打率.364、安打数36本と共に両リーグトップを走るバッティングについても語った。

さらに24日(同)から敵地での9連戦が始まり、妻の真美子さんは来ているのかと聞かれると「来てないですね」と答え、「休みがそこまでまだ、基本的に休みの移動がうち結構多いので、あんまりその、自宅で丸1日休みというのは今の所ないので、一緒に散歩に行ったりとかはしますけど、まだそこまで丸1日どこっかにいくというみたいなのはないかなと思います」と休日の過ごし方を話してくれた。これに「寂しくないですか?」と問われると「寂しいと言わせたいです」と笑顔で答えていた。

そして、D.ロバーツ監督(51)が持っているドジャースでの日本生まれ最多本塁打7本にあと1本と迫ったことには「できればね、きょうできればいちばんいいですけど、まあベストを尽くしたいと思います」とコメントした。