乃木坂46・阪口珠美さん 「7月を目途に卒業」 「私はやりきった!これ以上はもうないな」 思い明かす

TBS NEWS DIG Powered by JNN
2024-05-22 21:15
乃木坂46・阪口珠美さん 「7月を目途に卒業」 「私はやりきった!これ以上はもうないな」 思い明かす

人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバー・阪口珠美さんが「2024年7月を目途に卒業」を予定していることが、公式サイトで報告されました。

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また、阪口さんも自身のブログで卒業への思いを報告しました。

阪口さんは「みなさんにお知らせです。今シングルの活動をもちまして 乃木坂46を卒業します。」と、報告。

続けて「14歳の春に 乃木坂46 3期生オーディションセミナーに参加してから夢だったはずの世界が現実になって、この日まで約8年間自分の居場所となりました。」と、綴りました。

そして「いつもいつも言いますが 私は乃木坂46が大好きで『乃木坂みたいなアイドルになりたい』から『本物の乃木坂46になりたい』という夢に向かいました。」「このグループに入る事だけが人生の夢だったのでこの先のこと、目標は考えられなくて、思い返すと悔しい事や辛いことも多かったのですが...とっても温かくて居心地の良いこの場所に幸せを感じて過ごしていました。」と、記しました。

阪口さんは「大好きな先輩方が全員ご卒業されて、寂しい気持ちからなかなか抜け出せずにいた時期が続いたり。大好きだったライブが耳の不調もあり辛く感じてしまうようになったり。」「もうダメかなと何度も何度も卒業を考えた瞬間はあったけれどそんな時は 踏ん張ってグループを引っ張っていこうと 頑張り続ける同期や頼もしい後輩の姿、気持ちを理解してくださるスタッフさん方のお陰で『もう少し、もう少し…』と また頑張る気持ちに動かされていました。それにずっと私を応援してくださる 皆さんの事も考えると、大好きな乃木坂46から離れる決心がなかなか出来ませんでした。」と、説明。

続けて「そんな私が卒業を決心したのは 33枚目シングルのアンダーライブです。あの時のステージがそれまでと違って 心身の不安を忘れてしまうほどに 以前のように心からライブを楽しめて、この上ない達成感を感じました。」「特別何かいつもと違うライブだったというわけではないのに 大袈裟な言い方かもしれませんが 自分の中で『私はやりきった!これ以上はもうないな』と感じ、その時に卒業を決心しました。」と、明かしました。

そして「加入前の活動を含めると アイドルとして頑張ると決めて10年! 普通の学生生活は送れなかったけど、そのかわりにたくさんのご縁に恵まれて 他では味わえないかけがえのない場所で。成長させていただけたと思っています。」「グループ活動をしている間は 他の事は考えられなかった不器用な 私なので これからは今までできなかった事をしたり、少し考える時間を作ったり、勉強もしたい。」「22歳からの自分と向き合って これからの目標や夢を見つけてここからまた新しい夢に向かおうと思います。」と、記しました。

阪口さんは「いつまでもず〜っと 皆さんのこと忘れませんからね! 今まで支えてくれて 心底ありがとうございました。」「卒業の日程は 35枚目シングル「チャンスは平等」の活動期間の7月までとなる予定です。」「残り約2ヶ月ですが最後に目一杯 乃木坂46を感じて メンバーとスタッフさんと そしてたまみおしの皆さんと 幸せな時間を過ごしたいと思っています。」と、その思いを明かしています。

【担当:芸能情報ステーション】

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