ガラスの仮面(美内すずえ)
ぼくの地球を守って(日渡早紀)
赤ちゃんと僕(羅川真里茂)
花ざかりの君たちへ(中条比紗也)
フルーツバスケット(高屋奈月)
暁のヨナ(草凪みずほ)
多聞くん今どっち!?(師走ゆき)
―――これらはみんな、白泉社『花とゆめ』から生まれた名作たち。
そんな『花とゆめ』世代であれば誰もが知ってる名作の主人公の名シーンたちが、いま東京メトロ 丸ノ内線 新宿駅 メトロプロムナードに6月2日まで出現してるって、知ってた?
しかも名作の試し読みが無料!
しかも、最初はシールで隠されていて、みんなの手でそれをはがすと、徐々にその名シーンが出現するという、“遊ぶ楽しみ”もある。
しかもしかも、シールの裏面には作品のキャッチコピーと二次元バーコードが記載されていて、この二次元バーコードを読み込むと、無料で該当作品の試し読みができる!
それにしてもなぜ、白泉社『花とゆめ』が、こんな楽しい壁面アトラクションを期間限定でつくったかというと……。
花とゆめ 創刊50年、親から子、孫へ!
実は、『花とゆめ』はことし5月で創刊50周年。白泉社は、この50年という節目で、こんなメッセージを伝えている。
「『花とゆめ』は、親世代(かつての読者)から子世代(いまの読者)、さらに次世代まで多くの読者に愛され続ける少女まんが雑誌です。
王道の恋愛まんがのみならず、ファンタジーやBL、動物が主役の作品など、さまざまな“少女まんが”にチャレンジしてきました。
そこで今回、我々の原点である“少女まんが”に向き合い「少女まんがってなんだ?」というメッセージとともに、50周年を盛り上げていきます」
六本木「創刊50周年記念 花とゆめ展」へ!
そして、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)では、6月30日まで、不朽の名作から人気の連載中作品までの原画が一堂に会する展覧会「創刊50周年記念 花とゆめ展」が開催中!
この「創刊50周年記念 花とゆめ展」では、美内すずえ「ガラスの仮面」や、草凪みずほ「暁のヨナ」といった『花とゆめ』を彩ってきた歴代作家陣から、現在連載中の人気作家まで、74名の美麗な原画約200点を展示。
「50周年を記念するパーティーをキーワードに、幅広い世代の方々に『花とゆめ』の作品が切り開いてきた少女まんがの世界、読者に届けてきた感動とときめきの数々をお楽しみいただく展覧会です。
他にも『花とゆめ』の世界観に浸れるフォトスポット、歴代のふろく、作家仕事場紹介など原画以外のコンテンツも盛りだくさん!『花とゆめ』のオンリーワンの世界観を体感ください」というから、公式サイトをチェックして、行かなきゃ↓↓↓
https://www.hanayume-ten.com/
展示されてる作家陣も豪華すぎ!
美内すずえ・山岸凉子・和田慎二・三原順・神坂智子・魔夜峰央・高口里純・酒井美羽・愛田真夕美・野妻まゆみ・野間美由紀・柴田昌弘・佐々木倫子・山内直実・河惣益巳・日渡早紀・星野架名・川原泉・山口美由紀・神谷悠・那州雪絵・遠藤淑子・立野真琴・加藤知子・由貴香織里・喜多尚江・藤田貴美・立花晶・羅川真里茂・武藤啓・山田南平・藤崎真緒・高屋奈月・望月花梨・仲村佳樹・中条比紗也・松下容子・日高万里・樋口橘・絵夢羅・高尾滋・サカモトミク・冴凪亮・福山リョウコ・藤原規代・菅野文・木内たつや・南マキ・イチハ・西形まい・椿いづみ・ふじもとゆうき・椎名橙・草凪みずほ・水森暦・松月滉・伊沢玲・鈴木ジュリエッタ・音久無・こうち楓・ミユキ蜜蜂・平間要・友藤結・師走ゆき・幸村アルト・堤翔・赤瓦もどむ・惣司ろう・柚木色・千歳四季・安斎かりん・sora・柴宮幸・サカノ景子