シカゴ、2024年5月31日 /PRNewswire/ -- 持続可能な燃料技術とその生産で先導的な企業であるLanzaJetが、TIME誌の「影響力のある100社」リストに選出されました。このリストは、世界規模で著しい影響力を発揮している企業を取り上げたものです。4年目となるこのリストは、世界中で特に大きな影響力を発揮している企業を取り上げたものです。
「LanzaJetがTIME誌の「影響力のある100社」に選出されたことは、ネットゼロ社会への移行を実現するため、LanzaJetの全社員が尽力してきた努力と創造性の証だと、LanzaJetのCEO、Jimmy Samartzis氏は述べています。「この評価は、先端技術を活用し、カーボンフットプリントの小さい持続可能な航空燃料の生産に取り組むというLanzaJetの強い決意を示すものです。この栄誉に浴することができ、これまでの歩みと、成功を支えてきた重要なパートナーシップ、そして将来世代のためにより持続可能な未来の実現に向けた私たちの信念を、心から感謝しております。」
TIMEは各業界からの推薦を求め、グローバルな寄稿者や特派員のネットワーク、さらに外部の専門家からも意見を集めました。そして、TIMEの編集者が影響力、革新性、野心、成功などの主要な要因を評価しました。その結果、必要不可欠な前進の道筋を示す100社の多様なグループが選定されました。完全なリストはこちらからご覧いただけます: time.com/100companies.
LanzaJetは独自の「エタノールから持続可能な航空燃料(SAF)」への変換技術を開発しており、これにより業界が2050年までのネットゼロ排出目標達成に寄与することが期待されています。同社は現在25か国以上、5大陸で事業を展開しており、1月にはジョージア州ソパートンに世界初のエタノールからSAFを生産するプラントを開設しました。
最近、新たな投資家としてマイクロソフトのClimate Innovation Fund、サウスウェスト航空、そして世界的な空港運営会社Groupe ADPが加わりました。これにより、LanzaJetの投資家ベースが価値連鎖全体にわたって拡大しました。この新たな投資は、既存の投資家であるブリティッシュ・エアウェイズ、LanzaTech、三井物産、Shell、Suncor Energyからの出資に加え、Breakthrough Energy、米国エネルギー省、英国運輸省からの資金調達にもつながっています。なお、LanzaTechとマイクロソフトは過去にTIME誌の「影響力のある100社」リストに選出されていた企業です。
LanzaJetは、2024年版のFortune誌「最も革新的な企業」リストに選出されており、企業文化部門で8位、製品部門で22位にランクインしています。また、LanzaJetのCEOであるJimmy Samartzisは、Ernst & Youngの「地域起業家賞」の2024年中西部ファイナリストにも選ばれています。
LANZAJETについて
LanzaJetは、クリーンエネルギーへの転換を加速することに専念する、持続可能な燃料技術をリードする企業です。特許取得済みのエタノールベースのアルコールからジェット燃料(ATJ)への技術を持つ持続可能な航空燃料(SAF)技術のプロバイダー兼生産業者であるLanzaJetは、SAFおよび気候危機に対処し、世界経済を変革するのに不可欠な他のクリーン技術の展開を加速することで、将来世代のための機会を創出しています。詳細については、https://www.lanzajet.com/をご覧ください。
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