自然栽培の農産物、加工品の販売を行う株式会社こばふぁーむ(所在地:兵庫県姫路市)は、2024年6月16日(日)と6月22日(土)に実施する自然農業体験「第1弾 田植え体験とかまどおむすび」の参加者募集を開始した。
都会に住む家族やカップルを対象とした自然農業体験。募集概要は以下の通り。
こばファームの自然農業体験『第1弾 田植え体験とかまどおむすび』募集概要
- 体験実施日:令和6年6月16日(日)、22日(土)
- 体験時間:10時~13時
- 場所:〒679-4211 兵庫県姫路市林田町六九谷34-3
- 会場名:こばファームの田んぼ、農家レストラン「こばファームキッチン」
- アクセス:神姫バス「大谷」駅 徒歩10分
- 料金:50,000円(税込)/[1グループ4人 等]
- 当日のお土産:麦茶2p×10g(こばファームの自然栽培はだか麦茶)
- 豪華特典(12月にお届け):こばファームの新米800g(滋賀旭)、杵つき餅6p(こばファームの滋賀羽二重餅)
- こばファームの自然農業体験『第1弾 田植え体験とかまどおむすび』申込ページ
当日の流れ
- 10時 現地集合(兵庫県姫路市林田町六九谷34-3 こばファーム)
- 10時30分 代表:小林 一雅の挨拶と説明、田植えスタート
- 11時15分 田植え終了、こばファームキッチンへ移動(かまどへ)、着替え等、炊きたてのかまどご飯の匂いを嗅ぐ、おむすびを握る、おむすびを食べる
- 13時 解散
自然農業体験の目的
こばファームの自然農業体験『第1弾 田植え体験とかまどおむすび』では、人の健康と食、そして農(土)の密接な繋がりを、「こばファーム」の田植え体験を通して、五感を刺激し存分に味わう。
田植えの後は、美味しいかまどご飯で握ったおむすびを食べる。
自然栽培の田んぼの土にふれ、自分の手で苗を植えるというシンプルな作業を黙々と行うことで、心や身体が喜ぶということを体感できる。
こばファームよると今回の自然農業体験は、「日常生活で、ほとんど自然や田んぼや畑の土に触れる機会がない現代人が、今必要なこと、大切なことは何なのか?」を考えるきっかけとなるようにと願い、企画した。
こばファームの田んぼでの田植え体験を通じて“自然と一体になる”ことを体感し、心身のストレスを解消し、生きる喜びや感謝を存分に感じてもらいたいという。
自然農業体験の内容
田植え体験
こばファームでは、農薬や肥料を一切使わずにお米を栽培している。
タガメや車軸藻などの絶滅危惧種が数多く棲息する清らかな田んぼに、自家採種された種籾を丁寧に育てあげた苗を、心を込めて1本1本手で植えていく。
この50年ほどで当たり前ではなくなった光景を通じ、農耕民族である日本人としてのDNAを刺激し、これから生きていく上ので本当の豊かさを発見し、参加者で一緒に大自然の雄大さに身も心も委ね、思いっきりリフレッシュすることを図る。
かまどご飯でのおむすび
農家レストラン「こばファームキッチン」のかまどで炊いた至福の極上のおむすび。こばファームは「日本人でよかったと思えるひとときを感じてもらいたい」としている。
こばファームのクラウドファンディング
なお、こばファームはクラウドファンディングサイトCAMPFIREで、2024年5月20日(月)から、プロジェクト『農薬不使用・化学肥料不使用の自然栽培米です。是非一度、食べてください!』を公開している。
株式会社こばふぁーむ 会社概要
- 代表取締役:小林一雅
- 所在地:〒679-4211 兵庫県姫路市林田町六九谷64
- 設立:2013年9月
- 事業内容:自然栽培農産、加工品の販売、卸
- 資本金:100万円
- こばファーム公式サイト