スロベニアでは、10店舗のミシュランスター獲得店を擁することを喜んでいる：Hiša Frankoは引き続き3つ星の評価を維持している。Milka レストランは2つ星の評価を堅持していて、Pavus レストランが新たに1つ星の評価を獲得した

リュブリャナ、スロベニア, 2024年6月27日 /PRNewswire/ -- スロベニアのグルメシーンは、新たな重要な進展を遂げました。2024年版ミシュランガイド・スロベニアでは、掲載店舗数が前年より4店増加して63店となりました。これによりスロベニアは、ヨーロッパの主要なグルメ大国の仲間入りを果たしたと言えます。さらに5軒の新規店舗がビブグルマンの称号を受け、優れた料金設定が高く評価されました。加えて8軒の店舗がグリーンスターを獲得し、1人当たりのグリーン星保有数でスロベニアがヨーロッパ一の地位を維持しています。

Slovenian Tourist Board

ミシュランガイドが5年連続してスロベニアの優れたレストランを高く評価し、スロベニアのグルメの高品質、環境への配慮、多様性を再確認しました。シェフのAna Rošが率いるHiša Frankoは、3つ星ミシュランの最高の栄誉を堅持し続けています。さらに注目すべきは、Hiša Frankoがグリーンスターも獲得したことです。これは、同レストランの持続可能性への取り組みが高く評価されたことを示しています。この二つの名誉によって、Hiša Frankoは世界の33軒のレストランのみが獲得できるこの特別な地位に位置づけられています。Ana Rošは、世界で3つ星ミシュランを獲得した8人の女性シェフの1人であり、3つ星ミシュランとグリーン星の両方の称号を有する世界で2人しかいないシェフの1人でもあります。

その他の際立つレストランの中では、シェフ David Žefranが主宰するMilkaが、2つ星ミシュランの評価を堅持し続けています。ガイドでは、新参レストランであるシェフのMark Pavčnikが率いるPavus レストランを含む、1つ星ミシュランを獲得した8軒のレストランにも注目が集まっています。さらに、Galerija OkusovとシェフMarko Magajneが最新の受賞者として含まれる、合計8軒のレストランが高い評価の「ミシュランのグリーン星」を獲得しています。また、ビブグルマンのカテゴリーでは、Faladur レストランおよびWinebar、Kodila、Lalu、Majerca レストラン、Triangel レストランといった新規参入店を含む、合計10軒のレストランが卓越した料理で評価されています。スロベニアのミシュランスター獲得レストランの詳細情報は、こちらのリンクから確認できます。

2020年にスロベニアでミシュランガイドの初版が発行されて以来、同国の料理界は著しい進展を遂げてきました。初年度には、5軒のレストランが1つ星を、1軒が2つ星を獲得しました。2021年には、1つ星獲得レストランが6軒、2つ星獲得レストランが1軒増加しました。2022年には1つ星レストランがさらに9軒に増え、2つ星レストランは1軒維持されました。そして2023年には、スロベニアで初の3つ星レストランが誕生しました。加えて、2つ星レストランが1軒、新たに1つ星レストランが7軒増加しました。