首都圏から一番近い離島「初島」。熱海港から高速船に乗れば30分で到着するリゾートアイランド。上陸すれば、何百種類もの亜熱帯の植物が生い茂るアジアンガーデンでハンモックに寝転び島の風に揺られたり、カフェでアジアングルメ&トロピカルドリンクを楽しんだり、子どもから大人まで楽しめるアスレチックアクティビティで大自然の中を冒険したり、海辺の海水を利用したプールで海を感じながら遊んだり、サウナで整ったり…過ごし方は無限大です。今回は、初島にレモンが溢れていると聞き、初島のレモンまみれ具合をチェックして来ました!早速、レポートしていきます。
初島港に到着〜PICA初島までのレモン達
初島港に到着して一番始めに会えるレモンはこちら。「初島駅の看板」です。爽やかなレモンモチーフの看板は空と海を指しリゾート気分を盛り上げてくれるモニュメント。感度の高いSNS世代はレモンイエローのお洋服…もはや衣装と言うべきか。と、ペアリングさせて写真を撮影していましたよ!タイミングが合えば、富士山と船も一緒に撮れます!
初島港〜PICA初島までは徒歩15分ほど。徒歩以外の手段はないので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。続いて現れるのは「きいろいポスト」。緑豊かな南国植物とのコラボレーションです。撮影すると、幸せが訪れるとか!こちらオブジェで郵便物の投函はできませんのでご注意を。
PICA初島のアジアンガーデンに到着すると「おっきなレモン隕石」がお出迎え。隕石み たいにおっきなレモンは楽しいシチュエーションを考えて撮影を楽しんで。
「Lemon Paradise(レモン・パラダイス)」。レモンがペイントされた大きなウォールアートもありました。モデル気分でフォトジェニックな1枚を。
「空に続く、檸門」。青い空へと続く、黄色い階段。黄色のゲート「檸門」をくぐると目の前に絶景が広がります!ぜひご自身の目で確かめてみてください。
番外編。こちらはレモンではありませんがアジアンガーデンで楽しんでほしい、大きなヤシの木の絶景ブランコ「空と海とブランコ」。目の前に広がるのは、空と海だけ。大空に飛び出すような爽快感が味わえます!
テラスレストランENAK(エナ)でレモングルメを堪能
レモンオブジェを撮影してまわっておなかが空いたら、レモングルメで空腹を満たしましょう!SNS映え間違いなしのレモンメニューがズラリとそろっています。
筆者のお気に入りは青いバンズが目を惹く「初島バーガー」。レモンタルタルソースとアジの竜田揚げがサンドされています。こちらは、静岡県立熱海高校との共同プロジェクトの1つ。高校生の商品開発能力の高さに驚かされました。先に紹介したレモンオブジェ「初島駅の看板」、「きいろいポスト」、「空に続く、檸門」も熱海高校共同プロジェクトです。
お気に入りのレモンメニューを見つけて、ゆったりお過ごしください。
テラスレストランENAKではシーフードBBQも可能。青い空の下、仲間とワイワイ楽しむのも◎。フードはテイクアウトもできるのでアジアンガーデン内で食べれば、リゾート気 分をさらに味わえちゃいます。
夏休みは初島へ!
首都圏から一番近い離島「初島」。今回紹介した、SNS映え抜群のレモンオブジェ&グルメの他にも、アスレチックアクティビティ・海泉浴・海のプール・ヴィラへの宿泊がPICA初島で叶います。夏休みの旅行、初島も候補の1つにどうぞ!
【施設概要】
PICA初島
静岡県熱海市初島 PICA初島
アジアンガーデン「R-Asia」
テラスレストラン「ENAK」
0557-67-2151
https://www.hatsushima.jp/lemon