アニメ「ポケットモンスター」の主人公、ロイ役などを務めている声優の寺崎裕香さんが、自身のXで東京・渋谷駅で起きた”恐怖体験”を明かしました。
【写真を見る】ポケモン・ロイ役など 声優の寺崎裕香さん 渋谷で突然”肘打ち”被害「すれ違いざまにやられたので皆さんも気をつけてください」
寺崎さんは７月３１日に自身のXで「向かいから歩いてきたおじさんが、突然肘打ちの構えしたと思ったら、私の二の腕に「パァン!!!!」っておもっきし振りかぶって肘打ちしてきて。痛くて座り込んでしばらく腕あがらんやったわ。なんでそんな事するんやろ。あざになってるし 今も触ると痛い....」と投稿。
続けて、「ちなみに15:00頃、渋谷駅です。すれ違いざまにやられたので皆さんも気をつけてください ナイフじゃなくて良かったと思って終わらせようとしてました。被害届出してみます」と、突然の”恐怖体験”を報告しました。
フォロワーからは「ケガしたところが早く良くなりますように」「本当に警察に相談しないといけないですね 寺崎さんが無事で本当にホッとしてます」「私も最近 寺崎さんと同じ被害に遭いました…咄嗟のことで何もできず、悔しい思いをしたので 被害届で何か進展することを祈っております」など、寺崎さんを気遣う声が相次ぎました。
所属事務所の公式ホームページによると、寺崎さんは熊本県出身で小学生3年生の頃から、地元の養成所にてお芝居、歌、ダンスを学び、舞台公演やテレビCM、広告などの仕事を子役としてはじめました。
高校卒業後に上京し、大学卒業の際、ミュージカルのオーディションで落選したものの、その時の審査員から「声質が面白いから声優にならないか？」と声をかけられたのをきっかけに声優の世界で働くようになったということです。
代表作は「ポケットモンスター」の主人公 ロイ役のほか「イナズマイレブンGO」松風天馬役、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のクーデリア・藍那・バーンスタイン役などがあります。
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