【調査報告】共働き夫婦の“ありがとう”が減るタイミングは結婚後3年⽬!? 花王の柔軟剤「ハミング」が独自調査で明らかにした「3年⽬の壁」とは?

2024-08-06 15:00
【調査報告】共働き夫婦の“ありがとう”が減るタイミングは結婚後3年⽬!? 花王の柔軟剤「ハミング」が独自調査で明らかにした「3年⽬の壁」とは?

柔軟剤「ハミング」を販売する花王株式会社が、全国の共働き夫婦300人に対して家事における“ありがとう”に関する意識調査を実施。その結果、なんと約2人に1人が夫婦間の“ありがとう”の発言回数が結婚後に減ったと回答。そしてそれは結婚3年以内で減ったと回答した人が最も多かったことから、「3年目の壁」なるものの存在が明らかになった。

共働き夫婦の“ありがとう”が減るタイミングは、結婚後3年⽬

共働き夫婦の約2⼈に1⼈(45%)が、結婚後“ありがとう”が減ったと思うと回答。“ありがとう”が減ったと回答した⼈の中で、結婚3年以内で「夫婦間での“ありがとう”が減った」と回答する⼈が約68%で最も多い結果となり、夫婦間における「3年⽬の壁」の存在が明らかになった。

特にありがとうが⾔えていない家事は「洗濯」

普段の家事の中で、“ありがとう”の発⾔がある家事を聞いたところ、洗濯26.3%、料理53.7%、掃除51.0%、その他(買い出し〜その他)31.7%、特にない24.3%となり、代表的な家事では「洗濯」が特に“ありがとう”が⾔えていないという実態がわかった。
※料理(料理、⾷後の⽚づけ、⾷後の⽫洗い)、掃除(トイレ掃除、浴室掃除、リビングや部屋の掃除、ごみ捨て)、その他(買い出し、⼦供の送迎、ペットの世話、その他)に1つでも回答したサンプルを集計。

洗濯で特に“ありがとう”を⾔われると嬉しいのは「洗濯物を畳んだとき」

共働き夫婦が洗濯で“ありがとう”を⾔われると嬉しい⼯程トップ3として、1位が「洗濯物を畳んだとき」(約20.2%)、次いで「洗濯物を⼲したとき」(約15.3%)、3位には「洗濯物を取り込んでくれたとき(約7.8%)が挙げられた。また、⾃分が⾯倒だと感じている洗濯⼯程の1位は「洗濯物を畳んだとき」(約34.7%)、次いで「洗濯物を⼲したとき」(約29.5%)と同様の結果に。⾃分が⾯倒だと感じている洗濯⼯程ほど、“ありがとう”を⾔われると嬉しいということがわかった。

“ありがとう”は「何気に⾔われると嬉しい」「細かい場所に気づいてくれると嬉しい」

共働き夫婦が、パートナーから“ありがとう”を伝えられて嬉しかった具体的なエピソードを聞いたところ、「何気ない⽇に⾔われる」「気付かずに素通りしてしまうような、細かい場所の掃除や⽚付けに気付いてくれて、お礼を⾔われる時」が挙げられ、何でもない⽇常でこそ“ありがとう”を伝えられると嬉しいというコメントが⾒られた。

【調査概要】※花王株式会社調べ
調査内容:共働き夫婦の、家事における“ありがとう”に関する意識調査
調査対象者:性別:男⼥/年齢:20歳〜69歳
調査数:300⼈(全国)
調査⽅法:インターネット調査
調査期間:2024年6⽉7⽇(⾦)〜12⽇(⽔)

「3年⽬の壁」は“ありがとう”で解決!

All About 公認⼼理師・産業カウンセラー/ストレスガイド
⼤美賀直⼦(おおみかなおこ)さん

■結婚3年を過ぎると、家事をするパートナーの姿を「あたりまえ」だと感じ、“ありがとう”を忘れがちに
結婚⽣活3年⽬ごろになると、なぜ夫婦の会話に“ありがとう”の⼀⾔が減ってしまうのでしょう?社会⼼理学の「SVR理論」によると、結婚前のカップルは、恋愛の刺激(Stimulus)と価値観の⼀致(Value)で愛情を深めていきますが、結婚後はお互いを「家庭を運営するパートナー」という役割(Role)で⾒るようになります。そのため、結婚⽣活が3年をも過ぎるころになると、毎⽇家事をするパートナーの姿を「あたりまえ」にしか思えなくなり、“ありがとう”の⼀⾔が出にくくなってしまうと考えられます。
特に共働き夫婦は、フィフティー・フィフティーの家事を「あたりまえ」と捉える傾向にあるため、お互いへの“ありがとう”を忘れがちになってしまうものと考えられます。

■最も“ありがとう”の⾔葉をかけてもらえていないのが「洗濯」だからこそ”ありがとう”を
毎⽇の家事の中で、最も“ありがとう”の⾔葉をかけてもらえていないのが「洗濯」。洗濯はとても⼿間がかかる作業にもかかわらずなのに、できていなければ不満を⾔われやすく、できていても感謝されにくい家事の代表です。
「洗濯なんてできてあたりまえ」と感じがちなのが夫婦の常だからこそ、あえて「今⽇も洗ってくれたんだね。“ありがとう”」「この柔軟剤、ふんわりしていい匂いだね。“ありがとう”」というように感謝の⾔葉をかけあっていきましょう。
洗濯のように⽬⽴たない家事に“ありがとう”の⾔葉を細やかにかけてもらえれば、毎⽇さりげなく⾏っている家事の⼯夫と苦労をわかってもらえていると実感でき、パートナーからの愛情をしみじみと感じることができるでしょう。

⽇頃から“ありがとう”を伝えることへの⼤切さを描いたWEB動画も公開中!

今回の調査結果を踏まえ、花王では⽇頃から“ありがとう”を伝えることへの⼤切さを描いたWEB動画を8月5日(月)より公開中。フォロワー37万超えの⼤⼈気育児漫画クリエイター⽝⽝さんなど、⼈気クリエイター3名が夫婦間の家事における“あるある”ネタを提供した、思わず頷いてしまうあるあるたっぷりのショートムービーは必見だ。

タイトル:『共働き夫婦のおもいやり気づけてない問題』
YouTube URL:http://youtube.com/watch?v=gBqDMJiPotc

ちなみに記者は、結婚してから今年で32年目。もうすぐ親と暮らしていた期間の2倍近い年月を夫婦で一緒に過ごしてきたことになる。よく人から「長く続く秘訣は?」と聞かれるが、なんのことはない、とにかく会話するのだ。たわいのないことやしょうもないことでも構わない。とにかく会話していく中で、自然と「ありがとう」というフレーズも出てくるし、そうすることでお互いに感謝の気持ちが芽生えるというもの。花王が公開中のWEB動画に登場する旦那さんの姿は、まさに若い頃の自分そのもので、「そうそう、その姿勢が大切なのだよ」と観ていて思わず声が出てしまった。若い夫婦のみなさんには、この動画の夫婦の会話のやり取りをぜひ参考にしてほしい。きっと今までより気持ちが楽になって、夫婦で過ごすおうち時間がさらに楽しくなるはずだ。

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