張本智和「今できることは銅メダルを取ること」篠塚大登「最後まで諦めずに」戸上隼輔「切り替えて」男子団体は3大会連続表彰台へ【パリ五輪・卓球】

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2024-08-08 12:00
張本智和「今できることは銅メダルを取ること」篠塚大登「最後まで諦めずに」戸上隼輔「切り替えて」男子団体は3大会連続表彰台へ【パリ五輪・卓球】

■パリオリンピック™ 卓球男子団体・準決勝 日本2-3スウェーデン(日本時間8日、パリ南アリーナ)

卓球男子団体の準決勝で、強豪スウェーデン(世界ランキング7位)にフルマッチの激闘の末敗れ、リオ五輪以来となる決勝進出を逃した日本(同4位)。3大会連続の表彰台をかけ、中国対フランスの敗者との3位決定戦(日本時間9日午後5時)に挑む。

3時間を超える接戦を戦い終え、エースの張本智和(21)は「東京大会を超えたかったので・・・決勝に行って全力で戦いたかったので、ただ単に悔しいかなと思います」と唇を噛んだ。

篠塚大登(20)は3位決定戦に向け「とにかく出来る限りの準備をするしかないという思い。最後まで諦めずに戦いたいと思います」。戸上隼輔(22)も「明後日までに切り替えて頑張りたいなと思います」と話し、前を向いた。

「今できることは銅メダルを取ることしかないので、もう一回全員で力を合わせて頑張りたいです」と張本。2016年の銀メダル、2021年の銅メダルに続くメダル獲得へ、3人で最後まで戦いぬく。

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