犬同士が喧嘩する5つの原因や心理とは 飼い主が取るべき対応までご紹介

2024-09-16 16:00

近所の犬やドッグランなどで会う犬と、思わぬ喧嘩に発展することは珍しくはありません。ではその時、飼い主としてはどうすべきでしょうか。この記事では、犬同士が喧嘩する5つの原因と心理から対応までご紹介します。

犬同士が喧嘩する原因や心理

自分より大きな犬にビビる黒いコーギー犬

愛犬がほかの犬に飛びついたり噛みつこうとしたりすると、飼い主さんとしてはヒヤッとしますよね。どの犬ともコミュニケーションが上手くいかない、特定の犬と喧嘩になるなど、愛犬の悩みを抱える飼い主さんは少なくはありません。

まずは、犬同士が喧嘩する原因や心理をチェックしましょう。その上で、今後取るべき対応を考えてみてください。

1.縄張りや所有欲によるもの

犬は縄張りや所有物への意識が強く、自分のテリトリーへの侵入やお気に入りの食べ物やおもちゃを奪われることを嫌います。

また、飼い主がほかの犬にやさしくすると、やきもちから喧嘩に発展することも少なくはありません。

また、メス犬の取り合いによって本能的に喧嘩をすることもあります。

2.相性が悪い

犬といっても幅広い犬種やサイズが存在し、マイペースな犬や警戒心が強い犬などタイプもさまざまです。そんな中で、相性が悪い犬に出会うことも珍しくはありません。

「なぜあの犬とだけ喧嘩になるの?」と不思議になるケースも少なくはなく、どうしても会うたびにいがみ合ってしまうこともあります。

3.犬同士の社会に慣れていない

子犬の頃からあまり犬同士と触れ合っていないなど、社会性が未熟な場合もコミュニケーションがうまくいかない場合があります。しつこく追い回してしまうなど、一方的な挨拶をしてしまうと喧嘩になることが多いです。

また、生まれ育った環境による何らかのトラウマを抱えている場合も、犬同士のコミュニケーションが苦手な傾向があります。

4.年齢や体格の差がある

体力が落ちている老犬と元気な子犬など、年齢に差がある場合はコミュニケーションがうまくいかないケースもあります。ゆっくりくつろぎたい犬と遊びたい犬など、ペースが異なる場合もストレスを抱えやすく、どちらか一方が冷めてしまう可能性も。

初対面ではゆっくりと近づけるようにし、焦って距離を縮めないように注意しましょう。どちらか一方が嫌がるうちは、自由に遊ばせないようにしっかり監視を行ってください。

5.遊びのつもりが興奮してしまった

よくあるのが、「最初は仲良く遊んでいたのに、気づいたときには喧嘩に発展していた」というものです。

犬は興奮状態に陥ると、つい噛みついたり飛びついたりなど、本格的な喧嘩になることがあります。

仲がいい犬同士でも、思わぬ喧嘩が勃発するケースもあるため、飼い主さんは決して油断をせずに見守ることが大切です。

犬同士が喧嘩する際に飼い主が取るべき対応

吠え合う犬

愛犬がほかの犬と喧嘩をしたり、多頭飼育の環境で犬同士の争いが起きた時は具体的にどうすべきでしょうか。

ここで、犬同士が喧嘩する際に飼い主が取るべき対応をチェックしていきましょう。

犬同士を引き離す

犬同士の状況に少しでも異変を感じたら、とっさに引き離すことが重要です。すぐに対処できるよう、常に監視下に置くようにしましょう。

とくに初対面の犬同士が会う場合、犬同士を自由にするのは危険です。リードを短く持ち、お互いの犬の反応をよく観察してください。

相性が悪い犬とは距離を取る

会うたびにうなり声を上げるような相性の悪い犬とは、無理に仲良くならないことです。犬が住む場所や散歩ルートは避けて、相手の犬に迷惑がかからないよう配慮を行います。

もし多頭飼育の環境下なら、部屋を分けるなどの対処を行い、喧嘩によるケガやトラブルを避けることが大切です。

興奮を未然に防ぐ

犬同士の喧嘩は、興奮状態に陥る前にクールダウンをさせて未然に防ぐように努めましょう。ほかの犬が近づいてきたのがわかったら、その場で「おすわり」「まて」の指示に従わせましょう。

クールダウンのトレーニングを日頃から重ねておくと、飛びつきや噛みつき、無駄吠えなどの問題行動をうまく避けられます。

まとめ

威嚇しあう二匹の犬

犬同士の喧嘩が激しくなるとケガに発展する可能性があるため、早めに手を打たなければなりません。

相性の悪い犬とは適度な距離を置き、たとえ仲がよくても決して目を離さないことが大切です。

多頭飼いの方は、喧嘩になる原因を作らない環境を心がけてくださいね。

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