HONOR Magic7シリーズでモバイル向けオートパイロットAIを導入
HONOR（オナー、栄燿）、Snapdragon Summit 2024でQualcomm（クアルコム）と連携し、AIファーストのエコシステムを定義
ハワイ州マウイ郡、2024年10月23日 /PRNewswire/ -- 世界的なテクノロジー・ブランドのHONOR（オナー、栄燿）は22日、同社の次期Magic7シリーズがQualcomm Technologies, Inc.（クアルコム・テクノロジーズ社）の革新的なSnapdragon® 8 Elite Mobile Platformを搭載すると発表しました。オナーは、Snapdragon Summit 2024で、AIファーストのエコシステムを開発する計画を明らかにしました。オナーは、オープン・エコシステム向けの業界初のオンデバイスAIエージェントや、モバイル・ゲーム向けの初のリアルタイムNPUグラフィック・レンダリングなど、Magic7シリーズに搭載される画期的なAI機能を壇上で披露しました。同社はまた、新しい主力製品がどのようなものになるかについても簡単に紹介しました。
「オープン性とコラボレーションは、当社のDNAに組み込まれています」とオナー・デバイス社のCMOであるRay Guo博士はコメントしています。「クアルコム・テクノロジーズとの今回のコラボレーションにより、当社はAIファーストのエコシステムを定義し、AI時代のユーザ・エクスペリエンスに革命を起こします。オープン・エコシステム向けの業界初のAIエージェントを導入し、NPUコンピューティングを活用したオンデバイス生成AIをゲーミングに初めて導入できることをうれしく思っています。モバイル向けオートパイロットAIの時代がやって来ました。」
「オナーと協力してAIの未来を形作り、人々がテクノロジーと関わる方法を再定義できることをうれしく思います」と語るのは、クアルコム・テクノロジーズ社のモバイル端末担当上級副社長兼ゼネラル・マネージャー、Chris Patrick氏。「私たちは力を合わせてAIの限界を押し広げ、真に革新的な体験を生み出す態勢を整えています。」
モバイル向けオートパイロットAI：オープン・エコシステム向けの業界初のAIエージェント
HONOR Magic7シリーズは、オープン・エコシステム向けの業界初のオンデバイスAIエージェントを導入しています。簡単なテキストまたは音声プロンプトを使うと、AIエージェントがユーザに代わってテイクアウトを注文してくれます。同意があれば、ユーザの習慣を学習してインテリジェントな決定を下すことができます。たとえば、ユーザがココナッツ・ミルク入りのコーヒーを好むかどうかを理解し、その嗜好に従って注文できます。
また、簡単なコマンドだけで、さまざまなアプリ間で不要なサブスクリプションを見つけてキャンセルでき、アプリとサービスの間の境界をなくします。AIエージェントは、旅行計画、チケット予約、カレンダーのスケジュール設定、通知管理、アプリ間のファイル転送など、幅広い用途で役立ちます。HONOR Magic7シリーズのMagicOS 9.0で発売される予定のAIエージェントは、比類のない利便性を提供し、オートパイロットAIの時代を先導します。
AIを活用したハードウェア：初めてNPUコンピューティングを搭載したゲーミングにおけるオンデバイス生成AI
次期Magic7シリーズ・スマートフォンは、NPUコンピューティングを活用したオンデバイス生成AIをゲーミングに初めて導入します。この新シリーズでは、業界初のモバイル・ゲーミング向けリアルタイムAIグラフィック・レンダリングが導入されます。他のスマートフォンと比較すると、オナーのソリューションはGPU負荷を軽減し、デバイスの温度上昇を抑え、高画質で優れたゲーミング体験を実現します。
シームレスなAI：Snapdragonエコシステムを強化するMagicRing
オナーはショー全体を通じ、クアルコム・テクノロジーズと協力しながら、接続性、インタラクション、パフォーマンスにおけるユーザ・エクスペリエンスに革命を起こすことを目指してAIファーストのエコシステムを定義する方法を実演しました。オナーは、さまざまな製品、アプリ、サービスにまたがってMagicRingテクノロジーがエコシステムをどのように強化しているかを示しました。
MagicRingは、デバイス間でのサービスと情報の安全かつスムーズな流れにより、マルチデバイスのAIの操作を簡略化します。たとえば、Windows on Snapdragonを使用する場合、Cocreatorを使うと、簡単な描画で詳細なアートワークを作成できます。MagicRingによって強化されたCocreatorをHONOR MagicPad 2でシームレスにアクセスし、Magic-PencilでAIによる傑作を描くことができます。また、HONOR MagicBook Art 14でHONOR Magic V3のAI Eraserを使用して、すべてのデバイスでモバイルAIの利便性を体験することもできます。
HONOR Magic7シリーズは、Snapdragon 8 EliteとMagicOS 9.0を搭載し、直感的なAIエージェントによってオートパイロットAIの新時代を切り開きます。次期デバイスは、NPUコンピューティングを活用したオンデバイス生成AIをゲーミングに初めて導入します。2024年10月30日のHONOR Magic7シリーズの中国発表イベントでさらに詳しい情報が発表される予定です。
HONOR（オナー、栄燿）について
オナーは、スマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。世界的に冠たるアイコニックな技術系ブランドとなることを目指しており、優れた製品とサービスを通じてすべての人に新たな知的世界を創造すべく、日々研鑽を積んでいます。研究開発への揺るぎないこだわりを持ち、世界中の人々が限界を打破し、さらに多くを成し遂げるための自由な行動を可能にする技術の開発に取り組んでいます。オナーの革新的で上級かつ信頼性の高い製品群は、幅広い予算に対応した高品質のスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、ウェアラブルデバイスを提供しており、より良い自分になることを可能にします。
詳細については、オナーのオンラインwww.honor.comをご覧いただくか、またはメールnewsroom@honor.comまでご連絡ください。
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