愛犬と散歩をしているとなぜだかチラチラこちらを見てくる…ということはありませんか。これにはシチュエーション別にさまざまな心理が存在しています。あなたの愛犬のチラ見はどれに該当するでしょうか。
️1.「楽しいね!」と語りかけたい
犬がルンルンと軽快な足取りで楽しそうに歩きながら笑顔でチラ見してくるときは、「お散歩楽しいね!」と語りかけてきているのかもしれません。
楽しい気持ちを大好きな飼い主さんと共有したい、あるいは飼い主さんも楽しんでいることを確認したいと思っているのです。
こんなときは、飼い主さんも最高の笑顔で「楽しいね♪」と返してあげてください。犬は飼い主さんの笑顔が大好きで、飼い主さんを喜ばせることが何よりの喜びなのです。相乗効果でお散歩の楽しさが倍増するに違いありません。
️2.要求したいことがある
犬がしつこく目線を向けてくるときには「こっちに行きたいんだけどいい?」「ここで寄り道したいな」などの要求が隠されている場合もあります。
じっと見つめたまま立ち止まって歩かない、リードを引っ張っても拒否して動こうとしないというような場合はこの可能性が高いと言えるでしょう。
お散歩のペースが乱されるとスケジュール的に困るということも多いと思いますが、犬の要求に簡単に応えてしまうと味を占めて要求がエスカレートしてしまうリスクがあります。
️3.飼い主さんの存在や行き先を確認したい
少し不安そうな面持ちでチラ見を繰り返してくる場合は「飼い主さんはちゃんと付いてきているかな?」「行き先はこっちでいいのかな?」「このまま進んで大丈夫かな」など心配なことがあり、安全を確認したいと考えている可能性があります。
すでにご紹介した通り、犬とのお散歩でのあるべき姿は、飼い主が犬の前を歩くか、隣り合って歩いている状態です。
犬に前を歩かせていると、一見犬に自由を与えているようでもありますが、不安に感じてストレスを覚えてしまう子もいるので要注意です。
️犬が「飼い主をチラ見」するのは正しく散歩ができている証拠
「犬の散歩」というと、犬がリードを引っ張って飼い主さんの前をぐんぐん歩いていくイメージがあるかもしれません。
しかし、本来のお散歩の理想形は、リードがゆるんだ状態で飼い主さんと犬が並んで歩いている状態です。これを「リーダーウォーク」と呼びます。
そしてリーダーウォークのしつけに欠かせないのが「アイコンタクト」。歩調や状況をしっかり把握して合わせるために、飼い主さんのようすを確認しながら歩く必要があるからです。
そのため、お散歩のときに愛犬がチラチラとこちらの様子を伺いながらちょうど良いペースで歩いている場合、リーダーウォークをマスターできている証拠だと思っていいでしょう。
️まとめ
お互いに良いペースで歩きながら視線を交わし合えると、お散歩はより一層楽しくなりますよね。
犬と人が見つめ合うことでお互いの体内に幸せホルモンが分泌されることは科学的にも証明されています。運動不足も解消できて、お散歩コースの情報収集もでき、更に幸せな気持ちにもなれるならまさに一石二鳥どころか一石三鳥ですよね。
お散歩の時間を上手に利用して、愛犬とアイコンタクトを交わしながら絆をより深めていきましょう。
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