北海道教育委員会は7日、道内の公立学校に勤務する7人に対する懲戒処分内容を、公表した。
男子生徒と交際&抱き合う
道教委によると、北海道・北部の道立学校に勤務する女性教職員(19)は、今年4月に学校に赴任。
その1か月後から、男子生徒と交際を始め、抱き合ったり、手をつないだりした。
男子生徒が、交際する様子をSNSにアップしたことから、今回の事案が発覚。
女性教職員は、減給1か月の懲戒処分となった。
横領した金をたばこ代に…
また、苫前町立小学校の教頭(52)は、前任校に勤務していた2022年3月~10月にかけて、同窓会費など15万7,742円を横領。
その金を、自身のたばこ代などにあてていた。
教頭は『懲戒免職処分』。
暴走・酒気帯び運転・セクハラ
さらに、道東の女性教諭(24)は今年5月26日、自家用車を運転中、法定速度・時速60kmの場所を、実際は114kmで走行。
また、オホーツク管内の小学校・男性教諭(49)も、今年6月15日、法定速度を44kmオーバーする違反をした。
2人の教諭は、それぞれ停職1か月と減給1か月の懲戒処分。
他にも、酒気帯び運転で検挙された男性教諭(24)、セクハラ教諭(51)なども、今回処分を受けた。