お笑い芸人の友近とお笑いコンビのハリセンボン近藤春菜が演じる架空の人物“徳川徳男・徳子”が、Cosme Kitchenのオーガニックの祭典“THE ORGANIC DAYS”二代目ミューズに就任。「ナチュラル&オーガニック=難しい」というイメージを打破するため、今回の大役を担ったふたりに話を聞いた。
ー今回の二代目ミューズ就任、最初に依頼が来た時はいかがでしたか。
友近:面白そうだなと思いました。もともとわたしのマネージャーをやっていた人が今、美容のお仕事をしていまして。そこから連絡をいただいて「春菜さんにもちょっと声をかけたいのですが、大丈夫でしょうか?」と。「『オレだよ!アタシだよ!』は春菜も好きだと思うから大丈夫だと思うよ」みたいなやりとりから始まったんです。
近藤:ありがたいです。めっちゃ楽しそうだなと思いました。
ー徳川徳男・徳子のネタを始めた頃からは想像もしていなかったような展開でしょうか。
友近:そうですね(笑)。ふたりで楽しんでその場でやっていたようなネタなので。
ー今回の二代目ミューズ就任でグラフィックや動画の撮影があったかと思うのですが、撮影はいかがでしたか?
友近:ちゃんと言わないといけない単語があるので、そこはちゃんとした上で、それ以外は自由に話すという感じの撮影でした。
近藤:「THE ORGANIC DAYS」や「期間中は対象商品が~」みたいにちゃんとお伝えしないといけないところはありましたが、後は自由にやっていい感じだったので、終わりもこちらのサジ加減で自由な感じでやっていたのですが、仕上がりを観たらだいぶギュ!となっていました(笑)。
友近:テンポよく編集していただいていました(笑)。
ーそもそも徳川徳男・徳子というキャラクターは、どのようにして生まれたのでしょうか?
近藤:もともと徳男・徳子は、友近さんの単独ライブにわたしをゲストで呼んでいただいた時に生まれたものなので、ライブでやるネタのひとつという感じだったんです。なので、ここまでふたりのキャラクターが成長して、ライブに来られる方以外にもテレビなどで知ってもらって。こうしてキャラクターだけでオファーをいただくことは予想していなかったので、すごいですよね。もはや別人格という感じです(笑)。
ーなるほど最初からマウント合戦のネタではなかったわけですね。
友近:今でこそ、そこがメインになっている感じですね。自分がやりだしっぺっていう人、いるなあという感じでやっています。
近藤:ライブのネタ決めでふたりで集まった時に何となく設定だけを決めてやり取りを始めて、面白いところを「それいい」という感じでピックアップしていくので、このネタもそうでしたね。ライブを重ねるごとに輪郭が明確になっていって、後からマウントを取り合ったりするスタイルが出来上がった感じですね。
ーどこかにモデルはいるのでしょうか。
友近:でも、普段からロケなどでやっているんですよ、わたしが(笑)。「このラーメン美味いから、あと10杯食べられる」「わたし20杯いける」みたいな子どもみたいなことをよく言うので、自分の中に子どもみたいな要素が入っているので、徳男・徳子はやりやすいんだと思います(笑)。
ー徳男・徳子の息ピッタリの掛け合いの面白さは、おふたりの性格が似ていないとできなそうな印象もありますが、その点いかがでしょうか。
友近:いや、春菜はしっかりしていますよ。わたしがアナログやったりするので、春菜にすぐ聞きますし、とにかくいろいろなことの吸収が早い。
近藤:知ることが好きなんですよね。SNSも毎日見ていたりするので。友近さんはしっかりしているイメージがありますが、ちょっと天然なところもあり、後輩が言うのもあれですが、かわいらしいんです(笑)。
友近:徳子ちょっと入っているもんね(笑)。
近藤:そうですね。たとえばご自身が道をよく分かってなくても先導するタイプというか、わたしが後ろから「こっちこっちでーす!」みたいな感じになるんです。でもそこはかわいらしいなと(笑)。
友近:器用なところと不器用なところがバラバラなんです(笑)。
■THE ORGANIC DAYS
「ナチュラル&オーガニック=難しい」ではなく、自分らしく楽しむ選択の1つとして取り入れてほしい、そんな想いから生まれた日本最大級*のオーガニックの祭典。*日本発祥のオーガニックECにおいて
■オンライン開催
開催期間:11月21日(木)18:00 ~11月27日(水)23:59
開催場所:Cosme Kitchen 公式WEB STORE
公式サイト:https://www.cosmekitchen-webstore.jp/