Amazonと東映のタッグで贈る【推しの子】。
今回、ドラマシリーズの配信開始まで一切明かされていなかった“ぴえヨン”役として、お笑い芸人・野田クリスタル(マヂカルラブリー)の出演が明らかとなった。
マッチョな肉体&高音ボイス
“ぴえヨン”とは、物語の主人公・アクア(櫻井海音)、双子の妹・ルビー(齊藤なぎさ)らと共に、芸能事務所「苺プロダクション」に所属する謎の“覆面筋トレ系YouTuber”。
マッチョな肉体に特徴的な高音ボイス、海パン姿にひよこを模した被り物という怪しさ満点の姿とは裏腹に、小中学生に大人気、年収1億円を誇る苺プロダクションきっての稼ぎ頭だ。
ドラマシリーズ第3話に登場
公開されたメイキング写真では、“ぴえヨン”に扮し、見事に鍛えあげられた肉体美を披露する野田の姿。
さらに、ルビー役の齊藤なぎさ、有馬かな役の原 菜乃華とマッスルポーズを決める仲睦まじい様子が映し出されている。
ぴえヨンが登場するのは、ドラマシリーズ第3話。
“初代「B小町」”のセンターとして活躍していたかつてのアイのように、アイドルになることを一途に夢見るルビーだったが、芸能活動は前途多難だ。
彼女たちをサポート
アイドルとしての仕事が全く無い中、苺プロダクション現社長・斉藤ミヤコ(倉科カナ)の助言により、事務所に引き入れた元・天才子役女優のかなとともに手始めにYouTubeチャンネルを開設することに。
そんな彼女たちをサポートするため現れたのが、大人気Youtuberの“ぴえヨン”だった。
「俺の出番が来たかって」
原作でも屈指の人気キャラクターである“ぴえヨン”への大抜擢に喜びを爆発させる野田は、「いろんな“ぴえヨン”候補がいたと思うんです。そこで勝ち抜いたというか、俺の出番が来たかって」。
また「数あるマッチョな先輩たちを出し抜いてここまで来れたんだなって。鍛えててよかったなって思います」とコメント。
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会