犬にとって『ストレス』になる飼い主の行動5つ 普段から悪気なくやっている行為が負担となっていることも…

2024-12-04 20:00

愛犬にはいつでも幸せを感じて過ごしてほしいと思うのは、飼い主として当然の気持ちです。しかし、愛犬を思うがゆえに、私たちに行動がかえって「ストレス」になってしまうことがあります。今回は、犬にとって「ストレス」になる飼い主の行動について解説します。

犬が「ストレス」を感じる飼い主の行動5選

しょんぼりする犬

1.コミュニケーション不足

犬は飼い主とのコミュニケーションが不足することで、ストレスを感じることがあります。

学校や仕事などで長時間お留守番をさせたり、散歩や遊ぶ時間が少ないと寂しさを募らせてしまい体に不調をきたすこともあるので注意が必要です。

犬が寂しいと感じているときに出るストレスサインは、過剰なグルーミングによる「脱毛」や「皮膚炎」「同じ場所をウロウロする」「しっぽを追い回す」といった行動を取ることがあります。

また、寂しさを食事の楽しさで上書きしようと過食気味になり、肥満になってしまう子もいるので気を付けましょう。

お留守番の寂しさを埋めようと、帰宅後や休日を利用して「過剰に構おうとする」のは逆効果です。お留守番のときの寂しさや不安を増幅させてしまいますので、帰宅後に「構いすぎる」ことのないようにしてくださいね。

2.環境の変化

引っ越しで住む環境が変わる、赤ちゃんや新しいペットを迎えるなど、大きく環境の変化があると犬は不安やストレスを感じてしまいます。

私たち人間も、新しい環境や人間関係には緊張しますしストレスも感じますよね。

また、繊細な性格の犬だとトイレや小屋の位置が変わる「模様替え」でもストレスを感じてしまうことがあります。

住居環境だけでなく、温度やニオイなどの変化にも敏感に反応するので季節の変わり目などは特に注意するようにしましょう。

他にも、長期休暇などで旅行に連れて行くという場合にも、ストレスを感じる子がいるようです。

知らない場所に居るストレスはもちろんですが、家族と一緒にいる時間が長くなることで、休暇が終わってからひとりの時間を過ごすギャップを苦痛に感じることもあります。

愛犬と接する時間に差が出ないように、毎日コミュニケーションを取る時間をしっかり作るようにしてくださいね。

3.飼い主の不機嫌

犬は飼い主が不機嫌になると、その様子を感じて影響を受けることがあります。

どのような行動を取るのかは性格差がありますが、不機嫌な飼い主を怖いと感じている犬は「逃げる」「隠れる」「様子を伺う」といった行動を取ります。

また、不機嫌な飼い主をなだめようと「寄り添う」「見つめてくる」「前足でチョイチョイしてくる」といった飼い主の様子を気遣うような行動を取ることもあるようです。

しかし、飼い主の不機嫌が移ってしまい攻撃的になる子や、粗相をしてしまうといった問題行動に繋がることもあるので注意が必要です。

不機嫌な人の近くにいて落ち着かないのは、人も犬も同じです。愛犬が不安にならないような態度でいるように気を付けましょう。

4.食事やトイレ中に構う

犬が食事をしているときやトイレにいるとき、じっと見られていたり話しかけたりされることはストレスを感じてしまいます。

私たちも食べているときやトイレ中に視線を感じるのは不快ですよね。見られていることで食事を辞めてしまったり排泄を我慢してしまったりすることもあるので気を付けましょう。

食事やトイレは犬が落ち着いて出来るように、静かな環境を整えるようにしてくださいね。

5.洋服を長時間着せている

犬に服を着せることで起こるトラブルは、体温調節ができず不調を引き起こしたり、蒸れて皮膚炎になったりしてしまうことです。

犬が服を着ている姿を見かけることは多いかもしれませんが、それは人間のような「おしゃれ」をするためではなく別の目的があります。

犬に服を着せるのは、散歩時の体温調整や紫外線から身を守るのを目的に着用します。雨の日のレインコートも、体が濡れて冷えるのを予防する効果があるのでおすすめです。

また、換毛期の抜け毛を抑えるために服を着せておくという場合もあります。

しかし、家の中で長時間服を着せておくことは犬に取って大きなストレスになることもあるので注意が必要です。

外とは違い温度変化の少ない室内で服を着ている事は上記したトラブルに繋がることもありますし、素材やサイズが合わない場合は着用すること自体がストレスです。

用途に合わせて服を着せることはもちろんですが、愛犬にとって着心地が良いものかどうかも確認して選ぶようにしましょう。

愛犬が「ストレス」を溜めない環境作りをしよう

夫婦と犬

犬がストレスを感じているときは、以下のような「サイン」を出しています。

  • 過剰に体を舐める、掻く
  • 手足やしっぽを噛む
  • 食欲不振
  • 水を飲む量が増える
  • 元気がなくなる
  • 下痢や嘔吐、血尿

これらの異常が見られた場合は、ストレスを感じて不調を引き起こしている可能性があります。

いつもと様子が違うなと感じたときは、すぐに動物病院へ連れて行くようにしましょう。

犬は飼い主の行動や様子をよく見ています。何気ない行動でも犬に取ってストレスになってしまうことがあるので注意してくださいね。

まとめ

犬を愛でる女性

犬は飼い主に対して大きな愛情を持って接してくれます。そのため、触れ合う時間が足りていないとストレスを感じてしまうので注意しましょう。

しかし、普段構えないからと言って休日にまとめて時間を作る、というような行動は逆効果です。

飼い主の都合で構う時間を変えてしまうと、どうしていいのかわからず不安になってしまいます。側にいる時間が長すぎても短すぎてもストレスになってしまうので、適切な距離感で接してあげるように意識してみてください。

ストレスのレベルには個体差があるので、愛犬が何にストレスを感じやすいのか、日頃から様子を確認してあげるようにしましょう。

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