犬に「大好き」な気持ちを伝えるためには、犬に伝わりやすい方法で愛情表現することが大切です。今回は「大好き」を伝えて愛犬との絆を深める方法をご紹介します。
愛犬に『大好き』を伝えるために重要な習慣
日々、愛犬に愛情を注いでいるつもりでも、実際に愛犬に伝わっているのか不安になることはありませんか。犬に「大好き」の気持ちを伝えるためには、以下の習慣が重要なポイントとなります。
- アイコンタクト
- スキンシップ
- 一緒に遊ぶ
- 声かけ、お喋り
- 日々のお世話
これらの行動は、犬にとって重要なコミュニケーション要素の1つです。これらを上手に使い分けることで、愛犬にこちらの意思を伝えたり愛情を伝えたりすることができます。
愛犬との絆を深める5つのポイント
では、具体的に愛犬との絆を深めるためには、どのような行動を日常生活に取り入れるべきなのでしょうか。ここでは犬に「大好き」を伝える方法を紹介します。
1.アイコンタクトを積極的に取る
日常生活の中で、時折愛犬に視線を送ってアイコンタクトを取ることを意識してみてください。常に構っていなくても、飼い主と視線が合うことで「飼い主は自分を見てくれている」と愛情を実感しやすくなります。
また、犬にとって親しい間柄でのアイコンタクトには愛情表現の意味合いがあります。したがって、アイコンタクトを積極的に取るほど、飼い主が自分に愛情を向けてくれていると受け取ることができるのです。
2.タイミングを見計らってスキンシップを取る
スキンシップは犬に「大好き」を伝えるために重要な手段の1つです。しかし、常にスキンシップをとっていると、犬も「しつこい」「今はひとりで過ごしたい」と思うこともあるでしょう。
例えば、愛犬の方から近寄ってきた時や、愛犬がじっと飼い主のことを見つめている時など、「構ってほしいな」とサインを送っているときにスキンシップを取ると愛情が正確に伝わりやすくなりますよ。
3.散歩や遊び、さまざまな体験を共有する
散歩や遊び、そのほかにもドッグスポーツに一緒に取り組んでみたり、自然に囲まれた場所に行ってみたりと、さまざまな体験を共有することも犬に「大好き」と伝える方法として効果的です。
犬は仲間意識の強い動物なので、家族である飼い主と一緒に楽しい時間を共有する(過ごす)ことで、より絆の深まりを実感しやすくなります。この時も、積極的にアイコンタクトを取ったり声かけをしたりすることで、一緒に楽しんでいることを伝えましょう。
4.遊びやトレーニングを通してたくさん褒める
遊びやトレーニングを通してたくさん褒めることで、「褒められて嬉しい!」「褒めてくれたから飼い主さんに愛されている」と伝わりやすくなります。また、愛犬の自信にもつながるので、普段から褒める機会を意識的に設けてあげましょう。
例えば、基本指示動作(お座り、待てなど)やレトリーブ遊びの中で、上手にできたらたくさん褒めてあげるだけでも「褒められた」と実感しやすくなります。
5.ボディランゲージを理解して正しい対応をとる
犬は鳴く、吠えるほかにもボディランゲージを駆使して意思疎通を図ります。ボディランゲージとは、仕草や行動で自分の意思を相手に伝える手段です。
例えば、頭を低くしてお尻を突き上げて左右にふる動作は「一緒に遊ぼう!」と誘っている合図です。あくびはストレスサインだったり、前足で突いてくる行動は「構ってほしい」というアピールだったりと種類はたくさんあります。
これらのボディランゲージを理解することで、飼い主として正しい対応をとりやすくなるでしょう。日常で愛犬がよくとる行動にどのような意味があるのか調べてみてください。
まとめ
いかがでしたか。犬に「大好き」を伝えるためには、今回紹介した絆を深めるポイントや、愛情を伝えるために重要な習慣を積極的に取り入れてください。正しいコミュニケーション術で正確に愛情を伝えましょう。
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