豊田エリー が 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』@TBS赤坂ACTシアター にかける想い「このシアターが大事な居場所に」感じてほしいこと 伝えたいこと_6月公演までのチケット販売中

2025-02-22 10:29

「いま“ひとり”を感じる人にとっても、このシアターが“大事な居場所”にもなると思っています。

その人にとって少なからずひとりのキャラクターが必ず寄り添ってくれて、共感しながら舞台に入り込めるはずです」

―――そう語るのは、2022年7月から東京・TBS赤坂ACTシアターで絶賛ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で、ハーマイオニー・グレンジャー役を務める、豊田エリー。36歳。

2022年7月8日に開幕しロングラン3年目をむかえ、総観客数100万人を突破し、さらに通算 1000回公演を達成し、豊田自身も半年間というロングスパンを演じきったいま、“いまの想い”“伝えたい気持ち”に迫った。

舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目、父と子の新たな冒険物語

ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者 J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに、舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。

小説最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターと、その息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語で、世界中の演劇賞を複数獲得するなど好評を博している。

日本国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど、高く評価された作品のひとつ。この東京公演はアジア初、世界では7番目の上演に。

―――そんな注目のロングラン公演 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』@TBS赤坂ACTシアターのステージに立つ豊田エリーは、「毎回毎回、新鮮」という。

キャストの組み合わせだけをとっても、ステージが毎回新鮮

「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、ダブルキャストやトリプルキャストという構成なので、キャストの組み合わせだけをとっても、ステージが毎回、新鮮なんですよね。

たとえばきょう(インタビュー当日)は、ずっとカール役で出演中の小結湊仁くんが、8か月を経てアルバス・ポッター役としてデビューした日で、わたしもいっしょに舞台に立ててうれしかったですし、カーテンコールで『家族が観に来ている』って聞いてしまったら、わたしのほうがうるうるしちゃって」

毎回、いろいろな“進化”があるので、舞台がつねに新鮮なことで進んでいく

「わたしが舞台に立つ回じゃないときにも、こうしたデビューや“特別な日”があったりするので、演じる側も観ていただく人たちも、毎日毎回、新鮮です。

観客に最高の物語を届けようというのはもちろんですけど、演じる側も毎日、毎回、いろいろな“進化”があるので、舞台がつねに新鮮なことで進んでいくという感じですね」

『この舞台をいっしょに楽しむ!』という気持ちで、いっぱいリアクションしてほしい

「魔法のシーンで、観客の表情をとらえられますので、『あっ、きょうは初めて観る人たちが多い回なんだな』とかも感じますね。

このロングラン公演は3年続いていますが、観ていただく方々には初めての方もいます。

だから、実はわたしたちも観客のリアクションに助けられるときがありますので、『この舞台をいっしょに楽しむ!』という気持ちで、いっぱいリアクションしてほしいですね。

―――そんな豊田エリーにとって、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』@TBS赤坂ACTシアターの魅力や特長について、こう語る。

舞台に引き込まれてしまう感覚、この世界に持っていかれる、まさに“魔法のようなチカラ”

「実はわたし、最近もこの舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を客席から観劇したんですけど、そのときも、この物語に、この舞台に引き込まれてしまう感覚、この世界に持っていかれる、まさに“魔法のようなチカラ”を持っているなと感じました。

そう感じさせる仕掛けのひとつに、流れるような舞台転換の美しさがあります。芸術的な美しさもあって、そこにも注目してほしいです。

この作品のもつ強さであり、魅力だと思いましたね。あらためて。こういう“仕組み”があるからこそ、キャストが自由に演じられて、観客に届けられるという“循環”があると、感じますね。

―――この舞台の魅力のひとつは、「ハリー・ポッター」シリーズの世界に初めて入り込む人にもおすすめと、豊田エリーはいう。

「ハリー・ポッター」シリーズ未体験の人も感動や共感がいっぱい

「わたしは“ハリー・ポッター直球世代”ですけど、この舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はひとつの独立したエンターテイメントなので、「ハリー・ポッター」シリーズ未体験の人も感動や共感がいっぱいあります。

また、リアルな舞台のステージを観たあと、あらためて映画や小説の世界へ入ってみるというのも楽しいはずです。

「ハリー・ポッター」シリーズを知らない人は、観劇される前に、“三大魔法学校対抗試合”という魔法学校のなかでのエピソードだけ知っていただけると、もっと楽しめる、物語にノリやすいかなと思います」

知ってる人たちには、“その時間に戻る”という楽しみ方も

「この舞台を観て、あらためて“ハリー・ポッターの世界”を振り返る、もしくは初めてその世界観に没入してみるというのもいいと思います。

もともと知ってる人たちには、“その時間に戻る”という楽しみ方もあるし、行ったり来たりできると思います。

たとえば、親子で、カップルで、友だちといっしょに、この舞台を観に来ていただいて、ハリー・ポッターを観てきた人が、ハリー・ポッターを知らない人に、観劇の前や休憩時間とかに『あの人はこんな人でね、こんな過去があったんだよ』って教えてあげる時間も楽しいと思います」

―――「舞台が毎回新鮮」という豊田エリーは、この舞台にかける想い、そして魅力について、こう教えてくれた。

アルバスやスコーピウスの感覚で舞台を観る、うらやましい

「この舞台を観てくれた学生さんや子どもたちから、観劇後の感想をいただいて、それをひとつひとつ目を通すんです。その時間が大好きなんです。

初めて演劇・舞台を観るという人たちにとって、『初めて観た舞台作品』となって記憶に残ることに、誇りと“大役”を感じます。

いっぽうで、学生さんたちと同世代にあたるアルバス・ポッターやスコーピウス・マルフォイの感覚で舞台を観るというのは、世代的にわたしにはもうできないので、うらやましいとも思います。

同世代のアルバス・ポッターやスコーピウス・マルフォイの大冒険を、人間 対 人間の“生の舞台空間”で、感じてほしいです」

ひとりを感じる人にとっても、このシアターが“大事な居場所”にもなる

「たとえば、いま“ひとり”を感じる人にとっても、このシアターが“大事な居場所”にもなると思っています。わたしは中学生時代、映画に夢中になって、“映画が友だち”だったような時期もありました。

だから、この作品とも友だちになってほしい。その人にとって少なからずひとりのキャラクターが必ず寄り添ってくれて、共感しながら舞台に入り込めるはずです」

―――そして、この舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』@TBS赤坂ACTシアターで、感じてほしいこと・大事にしたいことも、教えてくれた。

人とのコミュニケーション、その人に寄り添って……

もうひとつ、この舞台には“親子のコミュニケーションの葛藤”も描かれています。

この部分は親子に限らず、人とのコミュニケーション、その人に寄り添って気持ちを聞く・感じる・伝える・話すっていうことの大事さをあらためて考えるきっかけにもなると思います。

まだ 6か月あるとも思うし、ロングラン公演の半分超えたらあっという間だろうなとも思ってますが、お客様との一度きりの出会いなので、一回一回、大切に演じていきたいと思います。

劇場で生身の人間が眼の前で演じる舞台という“非日常”を、思いっきりたのしんでほしいと思います。

ぜひ劇場に、お越しください。お待ちしています」

―――そう豊田エリーが語る、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、6月公演までチケット好評販売中↓↓↓
https://horipro-stage.jp/stage/harrypotter/

2/24まで池坊専宗 監修 いけばな も展示中

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』@TBS赤坂ACTシアターでは、2月24日まで、560年以上続く「いけばなの根源」華道家 元池坊との初コラボによる、池坊専宗 監修「いけばな」を展示中。

「ハリー・ポッター」シリーズに欠かせない「魔法」や、作中にさまざまなかたちで表れる「炎」などをモチーフにしたいけばなで、非日常の魔法の世界に迷い込んだかのようなワクワク感も―――。

さらに昨年のハロウィン期間にも登場したフォトスポットがバレンタイン仕様で再登場するほか、来場者にオリジナルメッセージカード期間限定配布中だから、会場でチェックしてみて。

◆舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
日程:ロングラン上演中
会場:TBS赤坂ACTシアター
上演時間:3時間40分 ※2幕、途中休憩あり
主催:TBS/ホリプロ/ATG Entertainment
特別協賛:東海東京フィナンシャル・グループ/With thanks to TOHO In association with John Gore Organization

◆キャスト
ハリー・ポッター:平方元基/吉沢 悠
ハーマイオニー・グレンジャー:木村花代/豊田エリー/酒井美紀
ロン・ウィーズリー:石垣佑磨/ひょっこりはん/矢崎 広
ドラコ・マルフォイ:内田朝陽/永井 大/姜 暢雄
ジニー・ポッター:白羽ゆり/大沢あかね
アルバス・ポッター:佐藤知恩/渡邉 蒼
スコーピウス・マルフォイ:西野 遼/浅見和哉/久保和支
嘆きのマートル:出口稚子
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:飛香まい
デルフィー:鈴木結里/乃村美絵/高山璃子
組分け帽子:尾尻征大
エイモス・ディゴリー:間宮啓行
マクゴナガル校長:榊原郁恵/高橋ひとみ

秋山和慶/安藤美桜/荒澤恵里奈/チョウヨンホ/半澤友美/隼海 惺/久道成光/星 郁也/伊藤優佑/亀井陵市/柏村龍星/北代祐太/小結湊仁/倉澤雅美/黒田 陸/松尾 樹/馬屋原涼子/仲本詩菜/小川 希/岡 直樹/織詠/大竹 尚/篠原正志/高橋英希/手打隆盛/上野聖太/薬丸夏子/横山千穂

ルード・バグマンの声 吉田鋼太郎

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