DeepL、ビジネスでの高品質な翻訳をインタラクティブに実現する革新的新機能「Clarify」を発表

2025-03-05 10:00

DeepLの言語AIプラットフォームに高度なパーソナライズ機能「Clarify」が追加、20万社以上のビジネス顧客のニーズに対応

米国ニューヨーク発, 2025年3月5日 /PRNewswire/ --言語AIの世界的な先進企業であるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は、次世代大規模言語モデル(LLM)を搭載し、AI翻訳にインタラクティブ性をもたらす革新的な新機能「Clarify」を発表しました。Clarifyは、翻訳プロセス全体を通じてユーザーと積極的に関わり、曖昧さを解消します。翻訳に対するより高度なコントロールを可能にする、インタラクティブなAIコンパニオンかつ言語の専門家として機能することで、顧客体験を一変させます。ユーザーにとってさらにパーソナライズされ、高品質かつニュアンスまで正確に捉えた翻訳が、Clarifyによって実現します。この新機能は、DeepLの世界中の20万社を超える急成長中のビジネス顧客ネットワークにおいて、国境を越えたシームレスなコミュニケーションを推進します。

DeepLの創業者兼CEOのヤロスワフ ・クテロフスキーは、次のように述べています。

「AIは、あらゆるプロフェッショナルな現場においてこれまで以上に欠かせない"頼れるパートナー"となりつつあります。今回発表するClarifyは、翻訳プロセス全体でDeepLプラットフォームとのやり取りをよりパーソナライズする取り組みです。Clarifyは、あたかも同僚のようにユーザーと積極的に連携しながら、ビジネスコミュニケーションに要求される高品質な翻訳を実現するための微調整をサポートします。この強力な新機能によって、DeepLでの体験に一層のパーソナライゼーションと正確性が加わり、お客様には従来以上の価値を実感していただけます。ビジネスの現場では精度の高い回答を導くAIへの需要が高いため、静的で一方通行の体験から、テクノロジーとの対話を重視するスタイルへの移行が、今後主流になるでしょう」

企業のAIへの投資は拡大を続け、2024年には1,840億ドルを超える規模に達しました。2025年にはビジネスリーダーの72%が日常業務にAIを組み込むことを目指し、さらに92%が今後3年間でAI予算を増加する計画を立てています。こうした状況下で、企業の関心はAIの可能性への期待から「導入成果の創出」へ移行し、汎用的なモデルよりも、特定のビジネス要件に合わせてカスタマイズやパーソナライズが可能な高度に特化したソリューションが求められるようになってきました。実際、グローバル企業の25%は、翻訳などの専門的な業務にAIを導入する投資を今後1年以内に計画しています。さらに、ビジネスにおけるAI活用を成功させるうえで、人間とAIの協働が鍵を握ると考えられています。特に翻訳のような高度な文脈理解を要する分野や、法務や製造業のようなリスクが高く規制の厳しい分野では、AIをビジネスに導入するために人間とAIの協働が重要であると考えられています。例えば、社内法務チームの51%は、翻訳の品質向上にAIを重要なツールと捉えており、AIソリューションに人間の知見と監督を組み合わせることで、より優れた成果が得られると考えています。

DeepLの特化型言語AIプラットフォームは、文脈を理解した高精度な翻訳で既に高い信頼を得ており、Google翻訳やChatGPT-4と比較して、同じ品質の翻訳結果を出すために必要な校正回数は2~3分の1であることが証明されています。また、数千人に及ぶプロの翻訳家の専門知識を活用してモデルを訓練しています。こうした背景のもと、新たに発表されたClarifyは、初めてインタラクティブな人間とAIの協働を実装することで、ユーザー体験を一段と向上させます。Clarifyを利用することで、専門家やナレッジワーカーは翻訳プロセス全体により深く関与し、必要とするレベルまで翻訳を最適化できるようになり、それぞれの文脈や要件に確実に対応した翻訳を得ることが可能です。また、この機能は、非ネイティブスピーカーが見落としたり、困難に感じたりするようなニュアンスを特定することもでき、ビジネスに不可欠なユースケースに求められる最高レベルの正確性と明瞭性を常に確保した翻訳を実現します。

Clarifyの仕組み

DeepL翻訳にテキストを入力すると、まずClarifyは文脈を明確にするためにユーザーに能動的に働きかけます。複数の意味を持つ単語、性別、固有名詞、数字、慣用表現、文化的背景、略語、専門用語などに関する質問を投げかけ、ユーザーが回答すると、Clarifyはそれらの情報を踏まえて翻訳を調整し、適切な文法・時制・構文での訳出を行います。

Clarifyが的確に質問できるのは、プロの言語専門家によって訓練されたDeepLの高度な特化型大規模言語モデル(LLM)を基盤とし、翻訳のニーズに合わせて設計されているからです。また、一般的なAIツールのようにユーザーがプロンプトを入力して結果を受け取り、求める結果が得られるまで作業を繰り返す手間を要するのではなく、Clarifyはシステム主導型のアプローチで必要な文脈を直感的に把握し、ユーザーに最適な質問を提示します。これにより、ユーザーは時間を節約しながら、より正確で適切な翻訳を得ることが可能になります。

DeepLの最高技術責任者(CTO)であるセバスチャン・エンダーラインは、次のように述べています。

「今回の発表は、技術的な観点から当社にとって大きなマイルストーンであり、DeepLの言語AIプラットフォームのインタラクティブ性を高める、今後導入される多くのエキサイティングなイノベーションの始まりにすぎません。当社の急速に成長している顧客ネットワークは、いまや世界で20万社以上に達しています。変化し続ける言語およびコミュニケーションョンのニーズに対応するため、最高水準のセキュリティを備えた最先端のソリューションを提供することが、私たちの目指すところです」

Clarifyは、DeepLが世界中の企業に向けて言語AIソリューションを提供するリーディングカンパニーとしての地位を確立したタイミングで発表されました。ここ1年間で、DeepLのグローバル顧客ネットワークは製造業、法務、小売、ヘルスケアなど多様な業界にわたり大きく拡大し、現在ではソフトバンク、マツダ、Harvard Business Publishing、Ifo経済研究所、パナソニック コネクトなどの著名なブランドを含む20万社以上の企業がDeepLを導入しています。この成功の背景には、DeepLの市場をリードするイノベーションがあります。DeepLが提供する総合的な言語AIプラットフォームは、卓越した品質、信頼性、セキュリティを兼ね備え、高度な音声およびテキスト翻訳ツール、ライティングソリューション、DeepL APIを特徴としています。

Clarifyは現在、DeepL翻訳のウェブインターフェースを通じて、全世界のDeepL Proユーザー向けに、英語およびドイツ語の翻訳で利用可能です。今後はさらに多くの言語への対応も予定されています。本機能は、DeepL Proの他の機能と同様に、エンタープライズグレードのセキュリティとコンプライアンス基準を満たしています。詳細情報およびDeepL Proのご利用を希望される方は、こちらをご覧ください。https://www.deepl.com/ja/pro/change-plan

DeepLについて

DeepLは、世界中のビジネスにおける言語の障壁を取り除くことを使命としています。DeepLの言語AIプラットフォームは、228のグローバル市場で20万社以上の顧客と数百万人の個人から信頼を得ており、テキストと音声の自然な翻訳と人間が行ったような文章の推敲を実現しています。企業のセキュリティを念頭に置いて設計され、言語向けに特別にチューニングされたDeepLのAIソリューションを世界中の企業が活用し、ビジネスコミュニケーションの変革、市場の拡大、生産性の向上を実現しています。CEOのヤロスワフ"ヤレック"・クテロフスキーによって2017年に設立されたDeepLは、現在1,000人以上の情熱的な従業員を擁し、Benchmark、IVP、Index Venturesなどの世界的に有名な投資家の支援を受けています。

ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/2447716/DeepL_Logo.jpg?p=medium600

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