カーボン社、拡張AOスイート、新しいパーツ回収バスケット、業界の基準となるイノベーションをIDS 2025で発表予定

2025-03-12 22:00

新たな自動化ソリューションと材料の進歩が目指しているのは、歯科技工室のワークフローを効率化し、可能性を広げることです

ケルン(ドイツ), 2025年3月12日 /PRNewswire/ -- デジタル歯科分野における3Dプリンティングの世界的リーダーであるカーボン(Carbon)社は、ケルンで開催されるIDS 2025で最新のイノベーションを展示します(ホール3.1、スタンドL009)。イベントでは、歯科技工室を対象とした自動化、材料開発、およびワークフロー最適化の機能強化を紹介します。カーボン社は、自動運転(AO)スイートの機能をさらに拡張し、歯科技工室が効率を向上させ、生産規模を拡大できるよう支援する新機能を導入する予定です。

今年の展示の中心はAOスイートです。これには、自動プリント準備(Automatic Print Preparation、APP)機能、全Mシリーズ・プリンタ対応のAO研磨カセット(AO Polishing Cassette)、AOバックパック(AO Backpack)、そして新たに追加されたパーツ回収バスケット(Parts Retrieval Basket)が含まれます。このパーツ回収バスケットは、AOバックパック用のアクセサリーで、進行中のプリントを中断することなく、歯科技工室が自部門のスケジュールに合わせてプリント済みのパーツを回収できる機能です。

パーツ回収バスケットは、スタッフのいる勤務時間中にAOバックパックを稼働させている歯科技工室を対象としており、生産を中断することなく完成したプリントを自由に取り出すことができます。別注可能なアクセサリーとして提供されるこの機能は、顧客のフィードバックに耳を傾け、自動化ソリューションを継続的に改善することで歯科技工室のワークフロー向上に取り組んでいるカーボン社の姿勢を反映したものです。昨年に初登場して以来、AOバックパックはすでに1万8,000千件以上のプリントを処理しており、歯科技工室が一日に対応できる規模を再定義しています。

自動プリント準備(APP)機能は、向き、支持機構、ラベル付けといった必須の前処理ステップを自動化することで、プリント前のワークフローを効率化します。APPは、手作業による操作をさらに減らすことでAOバックパックと連携して機能しますが、単独で使用しても、プリント準備を最適化し、プリント・キューが止まらないように処理を進め、従来の歯科技工ワークフローを効率化できます。

IDS 2025のもう1つの見どころは、欧州市場へのAO研磨カセットの展開です。義歯やスプリント向けに最適化されたこのソリューションは、M3およびM3 Maxプリンタと互換性があります。AO研磨カセットは、先進的な光散乱技術を利用し、プリント中に直接パーツを研磨します。これにより、より滑らかでクリアなプリントが生成され、手作業を減らしながらデザインの細部を維持できます。デンツプライ(Dentsply)社のLucitone Digital Print™やキーストーン(Keystone)社のKeysplint Soft™Clearなど、業界でよく使われている材料に対応しており、義歯床やスプリントの製造体制を強化します。AO研磨カセットは現在、M2、M3、およびM3 Maxプリンタ・プラットフォームで利用可能です。

自動化の強化に基づき、カーボン社はLucentra™も導入します。これは、矯正歯科技工室やアライナー・メーカーが、よりクリアな熱成形アライナーを生産できるように支援する革新的なソリューションです。この補完的な製品群は、精密なソフトウェア、Carbon L1プリンタ用の新しいカセット、そして次世代の材料であるUMA 20で構成されています。Lucentraは、プリントしたモデルをより滑らかに仕上げることで、目に見える熱成形クリア・アライナーの層線を減らし、最初の段階から透明度を向上させます。また、UMA 20は中空モデルの製造に特化した素材で、従来のアライナー・モデル素材よりも長期の保存に耐えます。

「この分野でイノベーションを追求する私たちの姿勢は、歯科技工室の声に耳を傾け、技工士が日々直面している課題を把握することに基づいています。それは、効率を最適化するプレッシャーであっても、患者により良いサービスを提供し、成果を改善する上での課題であっても変わりません。AOスイートを通じて自動化を推進することで、歯科技工室が最重要の業務に時間と専門知識を集中し、技工室の業務を向上させ、患者ケアに貢献できるよう、私たちは支援します」とカーボン社の口腔ヘルス担当上級副社長、Terri Capriolo氏は述べています。

「すでにこれらのソリューションが北米全体に変革をもたらしているのを私たちは目の当たりにしています。IDS 2025では、その勢いをヨーロッパにも広げ、さらに多くの歯科技工室が生産性と効率のレベルを向上させられるよう支援したいと考えています」と同氏は付け加えました。

IDSに参加すれば、カーボン社のブースでAOスイートをより詳しく見ることができます。ブースでは、これらのソリューションがどのように歯科技工室のワークフローの未来を形づくるかをカーボン社のチームが実演します。

カーボン社について

カーボン社は、3Dプリンティング・テクノロジーのリーダーとして、顧客企業が優れた製品を開発し、より迅速に市場に投入できるようサポートします。カーボン社のDLS™プロセスは、最先端のプリンタ、高度なソフトウェア、高品質な素材を利用し、エンジニアや設計デザイナーが製品開発の限界を超えられるよう支援します。カーボン社の革新的なソリューションは、プロトタイプ作成、少量生産、大量生産のいずれにも対応しており、必要であれば、最終用途のパーツをプリントする際に強力なネットワークも利用できます。カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を構えるカーボン社は、製造業の未来の推進に取り組んでいます。詳細については、www.carbon3d.comをご覧ください。

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