野犬として1年間生きてきたわんこを保護。人間が苦手なわんこが、3年後には…。
今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「eruza0203」に投稿された1本の投稿です。投稿は3万7000回以上も再生され、「なんて愛おしいの」「健気で可愛い」「信頼の証だね」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
怖がりな元野犬
現在4歳の『そら』ちゃんは、元々野犬として生きてきたわんこでした。1歳まで山中で仲間と暮らしていたそらちゃんは、保護されて現在の飼い主さんの元へ。しかし、そらちゃんとの暮らしは決してスムーズなものではなかったといいます。
元野犬のそらちゃん
そらちゃんは、その生い立ちから人間にまったく慣れていなかったといいます。名前を呼んでも尻尾を振ることはなく、いつも無表情。アイコンタクトどころか飼い主さんに視線を向けることすらなかったそうです。
無表情で怖がりだった…
これまでにたくさんの犬と暮らしてきた飼い主さんも、これには閉口したとか。「嫌われているんだろうか…」と落ち込んだこともあったといいますが、そらちゃんへの声かけを諦めることはなかったといいます。
現在のそらちゃんは…
徐々に縮まる距離
そんな努力が実ったのか、2年が経ったころ、徐々に距離を縮めてきたというそらちゃん。ご飯を準備する飼い主さんを見て、座って待っていることが増えたそうです。
「食事の舞」
そして3年たった現在のそらちゃんは、ご飯の前には「食事の舞」を踊るほど感情豊かなわんこに成長!飼い主さんを見ると、小躍りするように跳ねながら喜ぶのだといいます。
ご機嫌な行進も♪
また、飼い主さんが手拍子をすると、足を高くあげてスキップするように行進することも♪そらちゃんが別犬のように変わったのは、飼い主さんの愛があってこそでしょうね!
健気で可愛いそらちゃんでした
この投稿には「そらちゃんの変化にじーんときます」「ちょっとした変化が宝物ですよね」「食事の舞は飼い主さんへのお返しかもね♡」などの温かなコメントが寄せられています。
同居猫さんとの関わり
そらちゃんには、14歳になる高齢の同居猫さんがいます。猫さんの名前は『にゃん』ちゃん。そらちゃんの遊び相手はもっぱらにゃんちゃんで、尻尾をフリフリしながら遊びに誘うのだとか。
にゃんちゃんと遊びたい!
猫パンチされても…
しかしそこは気まぐれな猫ちゃん。気分が乗らないと、そらちゃんに猫パンチをお見舞いすることもあるそうです。ちょっぴりツンデレなにゃんちゃんの対応にも物怖じしない、家族思いなそらちゃんなのでした♡
めげない♡
今日は失敗かな!?
そらちゃんのエピソードや日常はInstagramアカウント「eruza0203」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:Instagramアカウント「eruza0203」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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