『好かれがちな犬』がよくみせる6つの行動 愛犬が社交的に育つためのポイントとは

2025-05-03 17:00

社交的な犬との散歩はとても楽しく、公園、ドッグカフェ、ドッグランなどにも安心して連れて行き、楽しませることができます。一方、他の犬や見知らぬ人を極度に警戒してしまう非社交的な犬だと、散歩も悩みの種になるかもしれません。愛犬を社交的に育てたい方は多いはずです。人からも犬からも好かれる犬に見られる共通の行動や、社交的な犬に育てるポイントについて考えてみましょう。

犬から好かれがちな犬がよく見せる行動

向かい合って座る2匹の犬

1.犬への警戒心が適度で相手を拒否しない

警戒心が高すぎて、見知らぬ犬を見かけるたびに吠えたり唸ったりしてしまう犬は、他の犬から好かれることがありません。自分を警戒している相手に対して親近感を覚える人がいないのと同じです。

多くの犬から好かれる犬は、見知らぬ犬に対する警戒心が高くなりすぎません。常に適度な警戒心なので、無闇に相手を拒否することもありません。

2.初対面の犬に対しても上手に挨拶ができる

多くの犬から好かれる犬は、犬同士のコミュニケーション方法がしっかりと身についているため、初対面の犬に対しても上手に挨拶ができます。犬はお互いの情報をニオイ、それも特にお尻のニオイを嗅ぐことで交換し合います。

社交性のある犬は、相手のお尻のニオイをサっと嗅ぎ、自分のお尻のニオイもスッと嗅がせます。しつこく追いさず、相手からのアプローチに素直に応じられることが多いのです。

3.相手に合わせた遊び方ができる

多くの犬から好かれる犬は、相手の犬に合わせた遊び方ができます。例えば自分が大型犬で相手が小型犬や子犬である場合は、力加減を相手に合わせて変えられるため、ケガをさせることも、力を入れすぎて痛い思いをさせるようなこともありません。

人から好かれがちな犬がよく見せる行動

笑顔で撫でられる犬

1.周囲の人にポジティブな感情表現を伝えられる

多くの人から好かれる犬は、「嬉しい」とか「楽しい」といったポジティブな感情をきちんと伝えられます。人の笑顔とよく似た表情や、アイコンタクト、しっぽの位置や動かし方など、全身を使って伝えてくれるため、そばにいる多くの人にも、そのポジティブな感情が広がっていきます。

2.飼い主さんの指示に従える

多くの人から好かれる犬は、どのような状況でも、飼い主さんの指示に従った行動をとることができます。そのため飼い主さんがそばにいれば、それほど親しくない方であっても安心して触れ合うことができ、愛犬自身も不安がらずに落ち着いて対応することができます。

3.過度に興奮することが少ない

多くの人から好かれる犬は、どんな場面でも落ち着いて対応できることが多いです。これは、飼い主さんを信頼しており、飼い主さんがいれば安心だと知っているという証です。

そのため、ポジティブな場面、ネガティブな場面のいずれでも、過度に興奮しすぎるということが少なく、周囲の人に良い印象を与えます。またこのことは、愛犬自身も常に穏やかな気持ちで過ごせるというメリットがあります。

愛犬が社交的に育つためのポイント

家庭犬のトレーニング風景

社交的とは、社交性に富んでいる様子を表す言葉です。そして社交性とは、人付き合いが好きで、かつ上手な性質を表す言葉です。犬の場合、社交的であるためには、犬付き合いと人付き合いの双方に秀でている必要があるでしょう。

ご紹介してきた好かれる犬の行動を見ると、社交的な犬に必要な能力は、人や犬の感情を読み取れ、かつ相手に合わせた対応を取れることだと言えるでしょう。そして、相手が多少想定外の行動をとった場合でも、動揺せずに対応できなければなりません。

そのためには、多くの人や犬との良いふれあい経験を重ねることが大切です。多くの触れ合いから、人や犬とのコミュニケーション方法を学び、見知らぬ人や犬が基本的には怖くないことを学ばせるのです。同時に、飼い主さんがとても信頼できる存在で、そばにいる時は安心していられるように育てることもポイントとなります。

犬の場合、生後3〜12週齢の頃が最も好奇心が旺盛かつ警戒心が芽生えていない時期であるため、社会性を身につけさせるのに適した時期(社会化期)であると言われています。この期間中に、周囲の人の協力を得た上で、積極的に愛犬にたくさんの人や犬との良い触れ合いを体験させましょう。

例えば、最初の混合ワクチン接種が終わったら、パピー教室に通わせ、プロのトレーナーを介して他の子犬やその飼い主さんたちとの触れ合いを持たせるというのも、効果が期待できる選択肢です。

社会性を身につけられずに成長したり、過去に怖い思いをして警戒心が強くなった犬でも、社会性を身につけさせる社会化トレーニングは可能です。愛犬の性格に合わせて工夫を凝らし、時間をかけ、時には専門家の力を借りながらトレーニングを重ねることで、社会性を身につけさせてあげましょう。

まとめ

社交的な犬の散歩

愛犬を社交的な犬に育てることは、飼い主さんが楽しく快適に暮らせるだけではなく、愛犬自身も楽しさに満ち溢れた生活を送ることにつながります。人や犬に対する警戒心が強い犬は、ちょっとした刺激にもうろたえ、ストレスの多い生活を強いられるため、社交性は人と一緒に暮らす犬には大切な性質の一つなのです。

今回ご紹介したような、犬からも人からも好かれる社交的な愛犬を目指して、愛犬への社会化トレーニングを根気よく続けていきましょう。

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