ECOVACS 2024年持続可能性レポート、持続可能性とデータ・セキュリティへの取り組みを強調

2025-08-28 23:00

蘇州(中国)、2025年8月29日 /PRNewswire/ -- サービス・ロボティクスの世界的リーダーであるECOVACS(603486.SH)はこのほど、2024年持続可能性レポート(2024 Sustainability Report)で環境、社会、ガバナンスのパフォーマンスの概要を発表しました。

ホーム・サービス・ロボティクスとスマート家電のパイオニアとして、ECOVACSはインテリジェントで信頼性が高く、高性能な製品を提供するとともに、持続可能性をブランド価値の中核的な推進力と考えています。ECOVACSは、持続可能性戦略PROGRESSに沿って、より責任があり、包括的で、持続可能な世界の創造を目指しています。この戦略を進める中で、ECOVACSは環境および社会に対する責任を果たしながら、ECOVACS ROBOTICSとTINECOという2つのブランドを、消費者の日常生活における信頼できるパートナーとして強化していきます。

今回の持続可能性レポートでは、エネルギー効率とリサイクル、炭素排出量の削減、データ・セキュリティ、プライバシー保護におけるECOVACSの成果が強調されています。また、同社の将来の戦略目標と、PROGRESS戦略が現在進行中の持続可能性への取り組みをどのように導いているかについても概説しています。

ECOVACSの会長であるQian Dongqi氏は次のように述べています。「ECOVACSは、エネルギー効率が高く、高性能で信頼性の高い製品を世界中の消費者に提供することに尽力しています。当社は、競争力と持続可能性を強化するために高品質な開発を優先し、業界のパートナーと消費者を環境に配慮した実践と環境責任へと導き続け、世界の持続可能な開発に積極的に貢献していきます。」

炭素排出量の削減と循環型経済の実践の促進

ECOVACSは、2030年までに炭素排出量をピークにし、2060年までにカーボン・ニュートラルを達成することを約束しています。同社はまた、2030年に向けた具体的な持続可能性目標も設定しています。

• 2020年と比較してエネルギー強度を20%削減

• 2020年と比較して水使用量を10%削減

• 梱包材の使用量を30%削減

これらの目標を達成するために、ECOVACSは業務全体にグリーン生産手法を統合し、プロセスの最適化とエネルギー管理を通じて資源の消費と廃棄物を体系的に削減しています。

• 2024年、ECOVACSは6,031.35 MWhのクリーン・エネルギーを使用しました。この内訳は、フェーズIVおよびフェーズV工場の太陽光発電システムによって生成された自家発電分2,530.71 MWh、子会社のTaiding New Energyが購入した太陽光発電分が3,500.64 MWhとなっています。

• ECOVACSとTINECO向けに建設中の新しいグリーン施設により、再生可能エネルギーの使用がさらに拡大します。

同社は、再利用と持続可能性を促進する下取りプログラムを通じて、循環型経済を積極的にサポートしています。

• 2024年、ECOVACSの下取りプログラムは、313万ドルの投資によって29,000台の古いユニットを回収しました。

• 同社は、古いコンピューターや部品など5,434.05トンのリサイクル可能な材料(リサイクル総額407万ドル)を回収しました。

さらに、ECOVACSは持続可能性を製品イノベーションに組み込んでいます。最新のロボット掃除機DEEBOT X11 OmniCycloneは、業界で初めてPureCyclone 2.0自動ゴミ排出テクノロジー(Auto-Empty Technology)をOMNIステーションに直接組み込んでいます。この「バッグレス革命」により、使い捨てのダスト・バッグが不要になり、年間最大200万枚のダスト・バッグが節約されます[1]。この設計により、ユーザのコストが削減されるだけでなく、毎日の清掃がより効率的かつ持続可能になります。

強固なデータ・セキュリティの確保と消費者のプライバシーの保護

ECOVACSは、中国のサイバーセキュリティ法、データ・セキュリティ法、個人情報保護法、EUの一般データ保護規則(GDPR)など、すべての事業地域の情報セキュリティ法と規制を厳格に遵守しています。同社では、ネットワークと個人データを保護するための組織構造、標準、手順を網羅した包括的かつ多層的な情報セキュリティ管理フレームワークを導入しています。

2024年、ECOVACSは複数の高レベルのデータ保護認証を取得しました。

• 外部監査認証としてBSIによるISO 27001(情報セキュリティ管理システム)およびISO 27701(プライバシー情報管理システム)。

• 製品認証として、TÜV RheinlandのETSI EN303 645コンシューマーIoTサイバーセキュリティ標準(ETSI EN303 645 Consumer IoT Cybersecurity Standard)、およびIoTシステム向けのTÜV Rheinland 2pfg CH0003情報セキュリティ認証。

• ECOVACSのロボット掃除機モデルDEEBOT T80、X8ファミリー、X9ファミリーが、UL Solutionsから「ダイヤモンド(Diamond)」レベルのloTセキュリティ検証を取得。

今回の持続可能性レポートでは、ECOVACSが大学、研究機関、技術パートナーと連携し、共同研究室やインキュベーション・プラットフォームを使用して先進技術の開発を加速させることでオープン・イノベーションを推進していることも強調されています。サプライ・チェーン管理において、ECOVACSは、業界チェーン全体の上流および下流のパートナーと連携して共同イノベーションを推進し、主要技術開発やグリーン・ソリューションなどの分野でリソースや補完機能を共有しています。同社の垂直統合型サプライ・チェーンは、具体化されたインテリジェンスなどの新興技術への注力と相まって、同社の競争力を確固たるものにしています。

ECOVACSは今後も、製品の設計や製造からサプライ・チェーン管理や消費者エンゲージメントまで、事業のあらゆる側面に持続可能性を取り入れていくことに注力していきます。ECOVACSは、環境に配慮した取り組みの推進、データ・セキュリティの強化、イノベーションの促進を継続することで、ロボティクス業界をリードし、より責任ある、包括的で持続可能な世界の未来に貢献することを目指しています。

[1]DEEBOT X11の予測販売数に基づく。

ECOVACS Groupについて

1998年に設立され、中国蘇州に本社を置くECOVACS Groupは、独立した研究開発とイノベーションを推進し、コアとなるロボティクスとインテリジェント・テクノロジーを確立しました。現在では、「ECOVACS ROBOTICS」と「TINECO」という2つの国際的な消費者向けテクノロジー・ブランドと、完全な産業チェーン・レイアウトを所有する上場企業グループに成長しています。

サービス・ロボットとハイエンドのインテリジェント家電業界のリーダーでありパイオニアであるECOVACS Groupは、世界中の人々が当社のテクノロジーと製品の恩恵を通じてより良い生活を享受できるように、継続的な革新に専心し、「人間中心」という理念に基づいて事業を展開しています。ECOVACS ROBOTICSブランドは中国初のロボット掃除機DEEBOTを発売し、TINECOブランドは中国初のスマート・ウェットドライ掃除機Floor Oneを発売しました。どちらも世界市場で好評を博し、幅広いユーザ・ベースを築き上げています。現在、ECOVACS Groupの製品は世界170以上の国と地域に輸出され、5,000万以上の家庭ユーザにサービスを提供しています。

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