しゃぶしゃぶ温野菜で9月3日からスタートする「鴨しゃぶ」を試食! 屈指のロングセラー季節商品が「鴨すき」付きでパワーアップ

2025-08-31 11:00
しゃぶしゃぶ温野菜で9月3日からスタートする「鴨しゃぶ」を試食! 屈指のロングセラー季節商品が「鴨すき」付きでパワーアップ

しゃぶしゃぶ食べ放題などで人気の「しゃぶしゃぶ温野菜」が、9月3日から販売を開始する秋の新メニュー「鴨しゃぶ」のマスコミ向け試食会を開催した。鴨しゃぶは、同チェーンで10年以上提供が続く秋の定番商品。今年は昨年も人気だった『九条ねぎと味わう 鴨しゃぶ』に加え、新作の『特製だしで楽しむ 鴨すき』が加わり、二色の季節限定鍋が楽しめるコースにパワーアップ。会場には両方の鍋が用意され、その魅力をしっかり体験することができた。

秋の人気コースに新作「鴨すき」を追加

秋といえば食通の間で鴨肉が恋しくなる季節。そんなニーズを先取りするかのように9月3日から食べ放題コースで提供される鴨しゃぶは、しゃぶしゃぶ温野菜が2010年から販売され、昨年も16万食を売り上げた秋のロングセラー商品だ。今年は2つのだしを用意し、鴨すきも楽しめるコースになっており、同チェーンを運営する株式会社レインズインターナショナルで温野菜マーケティング部長を務める杉山仁美さんは「2色の味わいで鴨しゃぶをより多くの方に楽しんでいただきたい」と話す。

簡単な商品説明があった後、卓上には2種類のだしを囲んで主役の鴨肉はじめ主な食材が用意され、鴨三昧の空へ飛び立つスタンバイは完了。

2種類の鍋のうち『九条ねぎと味わう 鴨しゃぶ』は、手火山式(てびやましき)の本枯節、鰹、昆布、椎茸と2種の魚介だしを重ねた「初代極みだし」に刻み九条ねぎを散らばせ、軽くだしにくぐらせた鴨肉と味わう一品だ。澄んだだしの底には本枯節が鎮座し、具材を入れる前にまずはだしを一口すすってみたいという欲望に駆られる。

同じく個人的に欲求をくすぐられたのは、ドーンと山盛りで運ばれてきた九条ねぎだ。ねぎ好きな人ならきっと共感してもらえると思うが、ちょっと高級感ある九条ねぎを食べ放題で食べられるというのは、それだけでたまらない興奮が湧いてくる。

一方の『特製だしで楽しむ 鴨すき』は、黒糖とたまり醤油を使った鴨焼きだしでたっぷりの野菜とともにいただく新作だ。「すき焼きの肉を焼いた時の香ばしさを表現するため、だしに焦がし玉ねぎを浮かべて香ばしさだけでなくネギ特有の甘味を足し、鴨油を加えることでコクをプラスしています」と杉山さんはこだわりを語る。

すき焼きに合う食材として提供された野菜には、秋を感じさせるキノコ類の大群が。椎茸、ぶなしめじ、舞茸とともに並ぶ味しめじは「独自の掛け合わせで温野菜のために開発された食材です」と杉山さんが特に胸を張る食材だ。

同じく野菜では本コース限定の季節食材として、すき焼きには欠かせない野菜である春菊が活き活きとした深緑の姿で自らをアピール。これらの野菜を鍋の中へ豪快に投入する。

温野菜が放つ“鴨三昧”をひと足早く体験

グツグツと音を立てる鴨すきを待つ間、まずは鴨しゃぶから実食。きれいな鴨肉をだしにくぐらせ、出汁でひと煮立ちさせた九条ネギを挟んで持ち上げると、まさに“鴨がネギを背負ってきた”ビジュアルが完成する。

そんな幸福感ある鴨肉を一口で味わうと、だしの旨味と塩味を程よくまとったさっぱりとした美味が。豚肉や牛肉に比べ軽い食感なので、いくらでも食べ続けられる印象だ。なお、味変用に柚子胡椒も用意されているので、そちらとのマッチングもぜひ楽しみたい。

そして鴨すきの方は「玉子に黒煎り七味を入れて楽しんでみてください」と杉山さんに勧められるまま、器に七味をパラパラ投入してみると、こちらは何となく中秋の名月で満月のもとススキが穂を揺らす景色を感じるイメージに。狙ってかそれとも只の偶然か、つくづく秋色を出してくるくるなあ……と感じながら、よく煮えてきた鍋に鴨肉を投入。

肉に火が通る適切なタイミングを逃さず野菜とともに楽しむと、こちらは鴨しゃぶとは一転してこってり濃厚な味わいだ。黒煎り七味入り玉子で食す鴨肉はとってもジューシーでちょっぴりスパイシー。そして春菊にしか出せないあの風味、そしてキノコ軍団のホクホク食感などが一体となり、すき焼きが持つ高級感をしっかりと楽しめた。

両方の鍋を満喫した後は、締めの鴨きしめんと鴨すきうどんでだしを味わい尽くして鴨三昧をコンプリート。

そして温野菜の期間限定コースでもうひとつの楽しみである限定デザートには、今回「りんごのカタラーナ」が登場。旬の果実であるりんごを使い、提供前に表面をバーナーで焼きキャラメリゼされた一品は、こちらも季節に合った濃厚な味わいで最後まで秋を感じることができた。

食べ放題コースが税込4,378円から

提供開始から一週間前と夏の暑さからまだ抜けない今の時期だとあっさりした鴨しゃぶの味わいが舌に合うが、秋本番を迎え肌寒さを感じる時期になると、きっと鴨すきのこってり感を体が求めるようになるのは間違いない。まるで暑い季節に「またね」と告げ、涼しい季節に「こんにちは」の挨拶をする、そんなストーリーを感じるコースだった。

なお、だしのうち一種は、鴨すきだしの代わりに従来から同店で人気の定番だしを選ぶことが可能。肉も鴨肉のほか、特選牛しゃぶ、イベリコ豚しゃぶ、たんしゃぶなど8種類が注文可能となっている。

「特製だしで楽しむ 鴨すき/九条ねぎと味わう 鴨しゃぶ」食べ放題コースは、9月3日から12月28日まで全国のしゃぶしゃぶ温野菜で提供。料金は税込4,378円(90分ラストオーダーの120分制。小学生未満無料、小学生は半額、60歳以上は500円引き)。黒毛和牛や霜降り黒毛和牛を追加したコースも用意している。鴨しゃぶを毎年楽しみにしている人は鴨すきの新しい味わいを、初めてという人はいつもの温野菜とはちょっと違う鴨三昧を楽しみにでかけてみてほしい。

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