WTO改革は「公正な待遇」を最優先にすべき、インドの学者が指摘

2025-09-22 17:00

中国・北京、2025年9月22日 /PRNewswire/ -- chinadiplomacy.org.cn が報じたWTO改革に関するニュースによると:

BRICSフォーラムに出席したインドの学者は、世界貿易機関(以下、WTO)の改革に向けた取り組みは、途上国に対する「公正な待遇」を最優先とし、より包括的な国際貿易システムを築くべきだと述べました。

インドのジャワハルラール・ネルー大学准教授のアラビンド・バラジ・イエラリ(Aravind Balaji Yelery)氏は、2025BRICSガバナンス・文化交流フォーラムの場で、第二次世界大戦後に整備されたGATT(関税及び貿易に関する一般協定)からWTOに至るまでの貿易システムは、多国間協力を促進する目的で設計されたものの、実際には強国を優遇し、途上国の政策選択を制限してきたと指摘しました。

Aravind Balaji Yelery, an associate professor at Jawaharlal Nehru University, speaks at the BRICS Seminar on Governance and Cultural Exchange Forum 2025 in Rio de Janeiro, Brazil, June 30, 2025.
Aravind Balaji Yelery, an associate professor at Jawaharlal Nehru University, speaks at the BRICS Seminar on Governance and Cultural Exchange Forum 2025 in Rio de Janeiro, Brazil, June 30, 2025.

イエラリ氏は、途上国がグローバル・バリューチェーンに主体的に関与できるようにするためには、貿易システムに残る構造的不平等の是正が不可欠だと強調しました。そのうえで、BRICSの拡大は、グローバル・サウスの視点を重んじ、西側主導の国際機関に一石を投じる新たな多国間枠組みへの移行を示していると述べました。

イエラリ氏はさらに、BRICSがWTO改革で開発課題への取り組みを強化し、紛争解決制度を再建するよう呼びかけている点を取り上げ、途上国への公正な待遇を推し進める姿勢を強調しました。

「多国間貿易システムの未来は、歴史的な不平等を正すと同時に、開発段階や政治体制の異なる国々が真に協力できる環境を育むことにかかっています。」と同氏述べました。そのうえで、「既存機関を抜本的に改革するとともに、新たに公正な枠組みを構築し、従来の大国ではなくすべての参加国の利益を適切に反映させることが必要です。」と続けました。

このフォーラムは、2025年6月30日にリオデジャネイロで行われ、中国共産党中央宣伝部、中国国際コミュニケーションズ・グループおよびブラジル地理統計院が共催しました。

WTO改革は「公正な待遇」を最優先にすべき、インドの学者が指摘
http://en.chinadiplomacy.org.cn/2025-09/16/content_118081521.shtml

  1. 神戸マンション冷凍庫”切断”遺体 元妻を死体遺棄容疑で逮捕 2012年頃から庫内に放置か【news23】
  2. 41歳C.ロナウド 史上初の6大会連続得点!芸術的先制ゴールに会場は大熱狂、W杯歴代2位となる年長ゴール
  3. 「私は瞬間湯沸かし器のような部分がある」デヴィ夫人の初公判 弁護人が起訴内容おおむね認める 自身の事務所の女性従業員ら2人に対し暴行を加えた罪
  4. サッカーW杯 トランプ大統領が優勝トロフィー授与へ
  5. 島根・出雲市駅近くの商店街で火災…延焼続く 「民家から火が出ている」と通報 数軒が燃えているか【news23】
  6. 中国軍の空母「遼寧」が遠洋で実戦的訓練 「日本の艦船が挑発繰り返した」と主張
  7. 自己破産時の車の扱い、74.3%が手放すも25.7%は維持可能 - 債務整理相談ナビ調査
  8. 自宅で簡単ソフトクリーム&フローズンドリンク作り!クイジナートから新発売
  9. 東京藝術大学大学美術館で「藝大式 美術の“ミカタ”」開催、ナイツが特別チューターに就任
  10. 鉄道会社が「移動や旅行控えて」 イギリスでは24日、25日とさらに記録的な暑さの予報
  11. マクニカ、アーレスティ栃木の工場全体最適化をシーメンス社「Plant Simulation」導入で支援
  12. ポルトガル 5ー0で圧勝!41歳クリロナ2G 史上初6大会連続得点、2試合連続フル出場で悲願の初Vに前進