『飼い主を亡くした大型犬』を保護→スタッフが愛情を注ぐ中、里親が決まり…涙腺崩壊する『お別れのあいさつ』が535万再生「愛にあふれてる」

2025-09-25 14:30

トライアルが成功して、ついに里親さんの元へと旅立った大型犬。スタッフさんとの別れの光景が、あまりに愛に溢れていると話題です。

ある保護犬とスタッフさんの別れのワンシーンが感動的だと反響を呼んでいます。
話題となっている投稿は記事執筆時点で535万1000回再生を突破し、「愛にあふれた時間」「ステキなスタッフさんたち…」「大切にされてたんだね」といったコメントが寄せられることとなりました。


ひとりぼっちになった犬

犬の幼稚園・ホテル・ごはん教室・トリミングやセルフシャンプーのサービスを行う『ANIMO』さんは、Instagramアカウント「animo_dog_salon」でわんこたちの様子を随時紹介しています。今回は、ゴールデンレトリバーの『ぼん』ちゃんについて投稿されました。

ひとりぼっちになった犬

ひとりぼっちになった犬

ぼんちゃんは、飼い主さんを亡くしてひとりぼっちになったわんこだったそうです。外飼いされていたため保健所に連絡が行き、皮膚疾患を患った状態で保護されました。一時的にセンターに入ることになり、それから『ANIMO』で里親さんを探すことになったそう。

ボロボロでセンターへ

ボロボロでセンターへ

ANIMOで里親を探します

ANIMOで里親を探します

旅立ちの日の一幕に涙…

体と心を少しずつ整えながら、次の家族との出会いを待っていたというぼんちゃん。スタッフさんたちの尽力のおかげで、優しい方がトライアルに名乗り出てくれたといいます。1週間のトライアルを終えて『ANIMO』に戻ってくると、ぼんちゃんは幸せそうな表情に変わっていたそうです。

トライアルは大成功!!

トライアルは大成功!!

トライアルは無事成功し、正式に譲渡されることが決まりました。新しいご家族が迎えに来る日は、スタッフさんたちとぼんちゃんの別れの日でもあります。ぼんちゃんを見送るために、数人のスタッフさんが集まりました。

そして、別れのとき…

そして、別れのとき…

行ってしまった…

行ってしまった…

嬉しさと寂しさが入り混じる

家族が決まってニコニコ顔のぼんちゃんがお店から出ていくと、スタッフさんは耐えきれずに後ろを向いてしまいました。嬉しさと寂しさが混じり、溢れる涙を止めることが出来なかったのです。

涙を耐えきれない

涙を耐えきれない

他のスタッフさんたちも、残されたぼんちゃんの首輪を名残惜しそうに嗅いでいたとか。首輪は洗濯しなければなりませんが、ぼんちゃんのニオイが消えることが悲しくて、「布地を少し切り取ろう」と提案するスタッフさんも…!

首輪に群がるスタッフさんたち

首輪に群がるスタッフさんたち

洗濯するのが惜しい…

洗濯するのが惜しい…

それでも、ぼんちゃんが新しい犬生を始めることができたという事実は、スタッフさんたちにとって大きな達成感に繋がったはず。スタッフさんたちにたくさん愛されたぼんちゃんは、新しい家族の元でもきっとたくさんの愛を受けることでしょう!

ぼんちゃん、幸せになってね!

ぼんちゃん、幸せになってね!

この投稿には「素敵な動画をありがとう」「スタッフさんたちのことを絶対に忘れないと思います」「素敵な家族のもとでより幸せになりますように」などの温かなコメントが寄せられています。

Instagramアカウント「animo_dog_salon」では、『ANIMO』さんで保護しているわんこの姿や、おすすめの手作りごはんなどが紹介されています。ぜひチェックしてみてください!




写真・動画提供:Instagramアカウント「animo_dog_salon」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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