犬を『飼うのに向かない人』の特徴4選 愛犬を不幸にする飼い主の共通点や迎える前に知っておくべきことまで
犬との暮らしは素晴らしいものですが、すべての人に犬と暮らすことが向いているというわけではありません。こんな人は犬との暮らしは諦めた方が無難かもしれないですよ。
️あなたは大丈夫?犬を飼うのに向かない人

自分のペースを変えたくない人
「犬を飼いはじめて生活が規則正しくなった」「休日でも早起きになった」というのは犬を飼う人あるあるではないでしょうか。このように犬と暮らすということは生活の中心が犬になるということであり、むしろそうでなくてはなりません。
自分の生活に確固たるルーティンがあってそれを崩したくない、好きな時に起きて好きな時に寝る悠々自適な生活を乱されたくないといった人は、犬と暮らすのには向いていないと言わざるをえません。
短気な人
犬と暮らしはじめて最初のうちはさまざまな予測不能のトラブルが起きます。もちろん「悪いことは悪い」と叱ることはしつけで欠かせないのですが、その一つひとつに目くじらを立てて怒っていては身がもちませんし、何よりも怒ってばかりの飼い主さんを犬は信頼してくれません。
犬との生活、特に犬の基本のしつけは長い目で見ることが大切です。あまりに短気で我慢ができない人はストレスを溜め込むばかりになってしまうでしょう。
譲れない趣味がある人
犬との暮らしには「妥協」が付きものです。そのためどうしても譲れない趣味がある人には苦痛を伴う可能性があります。
例えば家具やインテリアにこだわりがある人は、お気に入りの家具を犬に壊されてしまっても我慢したり、犬の安全を考えた部屋に模様替えをしなければならなかったりするでしょう。
おしゃれで洋服にこだわりがある人も、犬と暮らすためには抜け毛が目立たない服を選んだり、動きやすさ重視の服を選ばなければならないかもしれません。
海外旅行やおでかけが趣味という人も、旅行を自粛したり日程を短くしたり、犬と出かけられる場所を選ぶなどの制約が出てくるでしょう。それらの我慢が耐えられないのであれば、犬とは暮らせません。
犬をアクセサリー感覚で考えている人
犬はとにかく可愛いですし、犬と一緒に暮らすことはある種の「ステイタス」のように見えることもあります。可愛い犬の画像を投稿することでバズるなんてこともあるでしょう。
ですが自分の承認欲求を満たしたいがために、犬をアクセサリー感覚で考えている人は犬と暮らすのには向きません。犬は道具ではなく命なのですから。
️犬を迎える前に知っておくべきこと

犬は先に年老いるということ
犬は命であり、動物であり、そして人間よりも先に年をとって旅立ちます。元気で可愛い「今」の姿だけでなく、先々のことを想像して最期までお世話をする覚悟ができるか、それを自分に問いかけてみることが大切です。
しつけには時間がかかるということ
しつけがしっかりできた賢い子が多いことから「犬のしつけは簡単」というイメージを持っている人もいるかもしれません。
ですが犬のしつけは一朝一夕にいくものではありません。個体差もありますが習得までには時間がかかる場合もあります。イタズラや失敗にも根気強く付き合う覚悟が必要です。
SNSやテレビは一部分だけを切り取ったものだということ
SNSやテレビでは、犬との暮らしの楽しいシーンが多く紹介されています。ですが、その裏側には日々のお世話やしつけ、思い通りにならない場面もたくさんあります。
キラキラした部分だけではなく、その影にあるリアルな日常にも目を向けておくことが大切です。
️まとめ

あなたの暮らしは、憧れだけでは上手く回りません。理想と現実をしっかり見つめ、愛犬を絶対に幸せにするという強い意志を固められるかどうかが、犬と暮らすための適性判断の軸になるでしょう。
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