『マトリと狂犬 -路地裏の男達-』(秋田書店「ヤングチャンピオン」連載)は、『カバチタレ!』『極悪がんぼ』など、数々のヒット作を生み出した田島隆の原作。
漫画はマサシが担当し、2021年より「ヤングチャンピオン」で連載をスタートした。
麻薬の怖さと裏社会のリアルを描いた話題作が、西畑大吾(なにわ男子)の主演で、“禁断の地上波実写ドラマ化される。
ドラマ「マトリと狂犬」登場人物
★梅沢恭之介(28) うめざわ・きょうのすけ (演:西畑大吾)
薬物の売人。
元役者で、15歳の時に出演したヤンキー映画がヒットし一時期売れるが、酒での暴力沙汰を起こし謹慎。
仕事を失い、違法カジノで莫大な借金を作り、返済のために闇バイトを経て、麻薬の売人となる。
格闘技経験はあるが、実戦には弱い。
ある薬物事件をきっかけに、マトリの黒崎と警察の葛城のダブルスパイをすることに…。
西畑大吾コメント(全文)
この度、ドラマ「マトリと狂犬」の主役である、梅沢恭之介役を演じさせていただきます、西畑大吾です。
まずこのお話を聞いて、最初に思ったのが、「え!?ヤクの売人役ですって!?」でした。笑
まさか自分にそんなアウトローな役のオファーが来ると思っていなかったのですごく驚きました。

原作漫画を読ませていただき感じたのは、「え!?これ地上波でいける!?」でした。笑
内容が攻めすぎているので。笑
でも、そのアンダーグラウンドな世界観にどんどん引き込まれていきました。
細田さん演じるマトリの黒崎と向井さん演じる警察の葛城との板挟みに遭う梅沢。
凸凹バディであり、はたまたスパイであり。
そんなドタバタ劇を品川監督が派手なアクションとユーモア溢れる笑いで包み込む、カオスな作品です!
皆様の毎週火曜深夜をアンダーグラウンドでカオスな世界へと誘います。
お楽しみに。
★黒崎徹(37) くろさき・とおる (演:細田善彦)
関東信越厚生局・麻薬取締部の麻薬取締官。
薬物に対する異常なまでの執念を持っており、常識を超えた過激な捜査手法を
取るため、「マトリの狂犬」と呼ばれている。
細田善彦コメント(全文)
品川監督のもとで「狂犬」に挑戦できる喜びを噛み締めながら、どこまでも真っ直ぐな黒崎を、力強く演じました。

撮影中、西畑さんや向井さんと対峙する時間が楽しくて、どんなドラマになるのだろうとワクワクしていました。
薬物に翻弄された、登場人物たちの生き様、何度も見返したくなる中毒性の高いドラマに仕上がっています。『マトリと狂犬』ご期待ください。
★葛城彰斗(40) かつらぎ・あきと (演:向井理)
警視庁薬物銃器対策課・警部補。
出世のためなら手段を選ばず、冷酷なことから「警察の狂犬」と言われる。
マトリとはライバル関係にあり、梅沢にマトリと警察のダブルスパイをするよう提案する。
向井理コメント(全文)
タイトルからして穏やかではありませんが、内容は更に過激なモノになっております。
タイトルにある「狂犬」の役になりますが、警察とは思えないほど素行の悪い人です。

とは言え信念があり、犯人逮捕のためなら手段を選ばない熱血漢でもあります。
それが行き過ぎて…。
なかなか劇薬な作品ですので、覚悟を持ってご覧下さい!
品川ヒロシ監督 コメント(全文)
原作を読んだ時にマトリと警察のライバル関係に振り回される主人公像が面白くて、その良さを保ちつつも映像作品として面白くなるように脚本家の服部隆さんと原作者である田島隆先生と打合せを重ね脚本を完成させました。

振り回される主人公を演じる西畑くんの普段は見られないワイルドさと普段通りの可愛さ。
細田くんの狂暴さ加減。
向井くんの圧倒的な強者感。
狂犬たちとの麻薬組織との熱い戦い。
ぜひ見てください。
ドラマイズム「マトリと狂犬」

放送情報
2026年1月20日(火)より放送スタート!
MBS 1月20日(火)より毎週火曜 深夜0:59~
TBS 1月20日(火)より毎週火曜 深夜1:28~
配信
TBS放送後、TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
Netflixにて見放題独占配信決定!
ドラマ「マトリと狂犬」公式HP
▶︎URL:https://www.mbs.jp/matori-to-kyoken/
©田島隆・マサシ(秋田書店)/「マトリと狂犬」製作委員会・MBS