犬との『クリスマス』絶対NG行為3選 飼い主がやってはいけないタブー行動とは?トラブルを防ぐ方法まで

2025-12-20 20:20

クリスマスは楽しい行事ですが、犬にとっては思わぬ危険が潜んでいます。知らず知らずのうちに愛犬を危険にさらしてしまわないよう注意が必要です。この記事では、犬とのクリスマスの絶対NG行為とトラブルを防ぐ方法についてご紹介します。

犬とのクリスマスの絶対NG行為3選

クリスマスツリーの飾りに興味津々のジャックラッセルテリア

一年で最も華やぐクリスマスシーズンには、犬の飼い主さんが絶対に避けるべき行動がいくつかあります。これらのタブー行動を理解することが、犬を危険やストレスから守る第一歩です。ここでは、犬とのクリスマスの絶対NG行為を3つご紹介します。

1.人間用の食べ物やアルコールを与える

クリスマスパーティーの食卓に並ぶごちそうの多くは、犬にとって消化不良や中毒症状などを引き起こす危険な食材を含んでいるため、犬に与えてはいけません。

例えば、人間用のケーキは、犬には脂肪分や糖分がかなり高いため、消化不良や肥満の原因になります。犬にとって有害なチョコレートが使われたケーキであれば、中毒を引き起こすかもしれません。

また、ローストチキンやフライドチキンの鶏の骨は、加熱されると縦に裂けて鋭利になるため、犬が誤食すると喉や消化器官を損傷する危険があります。

そして、雰囲気に飲まれて犬にアルコールを舐めさせるのは絶対にNGです。犬の体はアルコールを分解できないため、中毒を引き起こし、最悪の場合、昏睡や死に至る可能性があります。

2.クリスマスツリーや植物を無防備に置く

きらびやかなオーナメントや電飾で飾られたクリスマスツリーは、好奇心旺盛な犬の格好の遊び道具になる可能性があります。犬がツリーをイタズラした場合、ツリーを倒してケガをする、オーナメントを誤飲する、電飾のコードを噛んで感電するといった重大な事故につながりかねません。

また、クリスマス時期によく飾られる植物のポインセチア、セイヨウヒイラギ、ヤドリギは、犬にとって有毒な成分を含んでおり、万が一犬が食べてしまうと下痢や嘔吐、口内の炎症などを引き起こすことがあります。

犬が簡単に接触できる場所に、クリスマスツリーや植物を無防備に置くのは非常に危険なNG行為です。

3.むやみに大きな音を出す

むやみに大きな音を出すのもNGです。

クラッカーの破裂音やシャンパンの開栓音、大音量の音楽はクリスマスのパーティームードを盛り上げますが、聴覚が人間よりも遥かに優れている犬にとっては、恐怖やストレスの原因になります。

予期せぬ大きな音に犬がパニックを起こし、室内で暴れて家具に激突するなどして、ケガにつながるおそれがあります。大きな音が犬に与える影響を軽く考えないようにしましょう。

犬とのクリスマスのトラブルを防ぐには?

トナカイのカチューシャをした犬

犬とのクリスマスは、絶対NG行為を避けるだけでなく、予防策も取ってトラブルを防ぐことが重要です。では、具体的にどのような対策を取ったらよいのでしょうか?ここからは、犬とのクリスマスのトラブルを防ぐ方法をご紹介します。

1.犬用のごちそうを用意し、人間用のものは与えない

クリスマスの人間用のごちそうを犬に与えないようにすることで、消化不良や中毒を引き起こす可能性を大幅に軽減できます。来客がいる場合は、「犬の健康のため、人間の食べ物は与えないでほしい」と事前に伝え、食べ物の管理を徹底してもらいましょう。

クリスマスの食の楽しみを犬にも味わわせてあげたいのであれば、犬専用のケーキや特別な食事を用意してあげてください。

2.クリスマスツリーや植物は犬の届かない場所に置く

クリスマスツリーの転倒によるケガやオーナメントの誤飲といったトラブルを防ぐためには、物理的に犬がツリーに近づけないようにすることが最も効果的です。

例えば、ツリーをサークルやペットゲートで囲む、または犬が立ち入れない部屋にツリーを飾るといった方法があります。ツリーの電飾コードは、コードカバーで覆うと感電などの事故防止につながります。

また、犬に有毒なポインセチアなどの植物は、犬がジャンプしても届かない高い場所に置くか、犬の安全を第一に考えて、室内に置かないという選択肢も検討しましょう。

3.騒音への配慮をする

人を集めてクリスマスパーティーをする場合は、犬を騒音から守るように配慮しましょう。

例えば、犬の寝床を静かな別室に置き、そこへいつでも避難できるようにしておくとよいでしょう。クラッカーを鳴らしたり、シャンパンの栓を開けたりするなど大きな音を出す際は、あらかじめ犬をその別室へ移動させてあげることで、恐怖やストレスを軽減できます。

また、音楽を流す場合は、音量を控えめにしてあげてください。

4.目を離さない

飼い主さんが安全対策を万全にしているつもりでも、犬は予測不能な行動を取ることがあります。予期せぬトラブルを防ぐためには、犬から目を離さないように意識することが大切です。もし目を離さざるを得ない場合は、短時間でも犬をサークルやクレートに入れて安全を守りましょう。

ほんの少しの油断が、重大なトラブルにつながることを忘れないようにしてください。

まとめ

プレゼントを差し出すサンタの手とそれを見つめるサンタの帽子を被った犬

クリスマスの雰囲気は楽しい一方で、犬の視点では多くの危険が潜んでいます。犬とのクリスマスを安全に楽しく過ごすためには、飼い主さんがやってはいけないタブー行動を理解し、トラブルを防ぐために適切な対策を取ることが大切です。ぜひこの記事を参考に、愛犬と共に素敵なクリスマスをお過ごしください。

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