犬が日常で『幸せ』だと感じる5つの瞬間 幸福感が高まっているときにみせる行動とは?
愛犬を幸せにしてあげたいと願うのは飼い主さんなら当然のこと。では犬がどんなことに『幸せ』を感じるのか把握していますか?こんな仕草をするときは多幸感に満ちているときかもしれません。
犬が感じる日常の幸せ

お腹がいっぱい
お腹が満たされるというのは生きものの本能的な幸せです。
おいしいごはんやおやつをたらふく食べてお腹がいっぱいだと、犬も幸せを感じます。
日常の中で感じられる、ささやかだけれど重要な幸せの瞬間です。
満たされて眠い
お腹も心も満たされてまぶたが重くなってきたときも、犬が幸せを感じている瞬間と言えます。
飼い主さんとたくさん遊んだり、お散歩で体を動かして心地よい疲れを感じているときも、犬は「幸せだなぁ」と感じています。
安心してウトウトする時間は、犬にとって何よりの贅沢です。
大好きなひとに会えた
来客があったときやお散歩中など、好きな人や気の合う犬友だちに会えるとしっぽを振って大喜びする子がいますよね。
大好きなひとに再会できたとき、そして撫でてもらえたり遊んでもらえたりすると、犬は幸せを感じます。
この「大好きなひと」は知り合いだけに限りません。出かけていて帰ってきた飼い主さんのお出迎えも、犬にとっては立派な「再会」です。
飼い主さんと目が合った
愛犬とアイコンタクトをとることはしつけの観点でもとても重要ですが、それだけではありません。
犬と人間が見つめ合うことで、お互いに幸せホルモンが分泌されるというのは科学的にも証明されています。
すなわち飼い主さんが愛情を込めた目で見つめてあげることで、愛犬は幸せになれるということです。
飼い主さんがそばにいる
大好きな飼い主さんがそばにいる、ただそれだけで犬は幸せになれます。
飼い主さんの匂いを嗅ぐこと、飼い主さんの体温を感じることで、心の底から安心してリラックスすることができるのです。
幸福感が高いときの仕草

毛づくろいする
犬がベッドやソファで横になりながら、ぺろぺろと自分の体を毛づくろいしている姿を見たことがありませんか?
これは犬が体の汚れを舐めとったり、入眠する前の儀式的なものであったりするのですが、満たされてくつろいでいる証でもあります。のんびりと幸せを噛み締めているのかもしれませんよ。
リラックスした体勢で寝る
何も気にせずにぐっすり安眠しているときは幸せですよね。犬も同じです。
特に仰向けになってお腹をあらわにした「へそ天(仰向けで寝る姿勢)」の姿勢で寝ているときや、脚を投げ出して横向きになっているときは、油断しきってリラックスしている証です。幸せだからこそできる寝相といえます。
しっぽを振って耳を倒す
しっぽを高い位置でブンブンと振るのは喜びの表現であると同時に幸せな気持ちの表れでもあり、とにかく究極にポジティブな仕草です。
また普段は立ち耳の犬がペタンと耳を横に倒す「ヒコーキ耳(耳を横に倒す仕草)」も幸せを感じている証でしょう。
笑顔
嬉しかったり楽しかったりして「笑う」のは人間だけと言われていますが、犬も確かに笑います。
目を細め、口角を持ち上げたその表情は間違いなく「笑顔」ですよね。愛犬が見せてくれる幸せいっぱいの笑顔を見ていると、飼い主さんも幸せになってしまいます。
まとめ

「愛犬を幸せにする」と言うと、特別なものを買ってあげたり特別な場所に連れて行ってあげたり、何か仰々しく考えてしまいがちかもしれません。
しかし実際は、犬は日常のささいなことにも幸せを感じてくれています。
大きな幸せばかりではなく、小さな幸せを積み重ねることも大切です。
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