デュアルチップアーキテクチャとグローバルなアクセシビリティを強化した、この38.5gのディスプレイ非搭載のAIグラスプラットフォームは、AIを日常使用する機材に取り入れ、スマートアイウェアの普及を加速します。
ラスベガス、2026年1月8日 /PRNewswire/ -- 人間とコンピュータのインタラクションおよびAI搭載アイウェアの世界最先端を走るRokidは、本日世界最大級のテクノロジーの見本市「CES 2026」にてRokidのAIグラス「Style」を発表しました。今回発売する「Style」はディスプレイ非搭載の音声特化型AIグラスであり、終日着用することを想定した設計となっています。また、オープンAIエコシステム、視力矯正用メガネとして優れた設計、デュアルチップアーキテクチャを組み合わせており、グローバルなアクセシビリティへに対する強固な取り組みも特徴です。
なお、重さはわずか38.5gと、市場最軽量となるフル機能付きAIグラスでもあり、電子機器というより高級アイウェアとして設計されているため、業界が長年抱えてきたジレンマ「快適性、外観、バッテリー寿命を損なうことなく強力なAI機能を提供する方法」に対するRokid社の回答でもあります。
同社はARおよびスマートグラス分野に10年以上の実績を持つ専業メーカーであり、この「Style」を業界の重鎮がパーソナルコンピューティングの次なる大きな転換点になるだろうと考える、AIグラスにとっての「iPhoneが誕生時のような歴史的瞬間」に向けた決定的な一歩と位置づけています。「テック界の予言者」として知られるKevin Kelly氏は、最近Rokid社訪問した際「スマートグラスは次のiPhoneとなるでしょう」とコメントしています。
重要である理由:囲い込みのない世界初のオープンAIエコシステムを搭載したアイウェア
単一のAIモデルや地域限定サービスに縛られる大半のスマートグラスとは異なり、RokidのAIグラス「Style」はオープンかつグローバルなAI戦略に基づいて製作されています。
「Style」はChatGPT、DeepSeek、Qwenといった複数のAIエンジンに対応しており、Google MapsやMicrosoft AI Translationといった国境を超えて提供されるサービスと連携しており、エコシステムに縛られることなく地域や言語を超えたAIの利用を可能にしています。
また、RokidはAIモデルというだけでなく、オープンなグローバルパートナーシップの構築に注力しています。同社は中国において、既に決済、保険、配車サービス、車両制御、健康管理などのサービスを連携させており、またAI Agent Storeを立ち上げています。これは開発者優先のプラットフォームであり、サードパーティ製AIエージェントがスマートグラス上でネイティブに動作することを可能にしています。
このオープンなエコシステムは段階的に国際市場へ拡大されており、同社が掲げるビジョン「国境を越え、柔軟かつユーザーが制御するAI」を強化しています。
「Style」の差別化要因:業界で最も包括的な視力矯正用メガネ・レンズのエコシステム
視力矯正への対応は、追加機能というより「Style」の設計の根幹をなすものです。
Rokidは、スマートアイウェアの普及に対する最大の障壁の一つである視力矯正機能を強化するため、包括的なグローバルオンライン視力矯正サービスを導入しました。「Style」は以下のカテゴリーにおいて度数なし(0.00D)から強度遠視/老眼(±15.00D)までの矯正範囲に対応します:
- 近視
- 乱視
- 老眼
- 境目のない遠近両用レンズ
- 機能性レンズ(調光レンズ、着色、ブルーライトカット、UVカット、偏光、反射防止)
「Style」は、傷防止コーティングを施した超薄型レンズと、ダイナミック調光レンズの2つのモデルと6色のカラーバリエーションで展開しており、室内用の透明レンズからスタイリッシュな屋外用サングラスへ最大25秒で色が変わります。
同社のグローバル視力矯正プラットフォームの活用により、ユーザーが処方箋をオンラインでアップロードすると、7~10日以内にカスタマイズされたレンズが自宅に直接配送されます。
Rokidでグローバルゼネラルマネージャーを務めるZoro Shao氏は、「AIグラスは、次世代コンピューティングにおける最も自然なインターフェースとなりつつあります。明瞭さは基本的人権なのです」と、述べています。「Styleにおいて、我々の目標はシンプルであり、先進的なAIを日常生活の中で真に使えるもの、快適かつ誰にでも利用できる形で提供することとしています。また、当社は視力矯正用レンズとしての要件が、ユーザーの知恵やテクノロジーへのアクセスを制限することがないようにしています。」
中心となるイノベーション:4つの世界初となる革新的技術がAIグラス業界の新基準を打ち立てる
Rokidは一貫して、現在業界標準となりつつある基盤技術を他社に先駆けて開発してきました。「Style」では、世界初となる技術として以下の4つ導入または進化させました:
- 世界初のオープンでグローバルなAIエコシステムをアイウェアに導入
- 世界初のデュアルチップAIグラスアーキテクチャ(現在スマートグラス業界で広く採用)
- NXP RT600による低消費電力・常時稼働タスクの処理
- Qualcomm社製の「AR1」がAIおよび撮像ワークロードを管理
- 世界初の12言語対応の音声インタラクション機能搭載のAIグラス
- 世界初の真のマルチモーダルインタラクション+AIショートカットを備えたAIグラス
「Style」は12言語での音声インタラクションと89言語の翻訳に対応しており、音声コマンド、物理操作、頭部の動作、AIショートカットといったマルチモーダル入力が可能です。ユーザーはうなずくだけで通話を開始でき、首を振ると通話を終了できます。また、事前定義されたAI機能をハンズフリーで素早く起動できます。
日常使用を想定した設計:羽のように軽く快適、終日持続するバッテリー、高品質な光学性能
「Style」は38.5gという軽量設計により、競合製品(Meta Ray-Ban 第一世代約49g、第2世代約51~53gなど)と比較して大幅な軽量化を実現、一日中、本当の意味で「ウェラブル」に使用できます。
高級アイウェアのような外観と装着感を達成するよう設計された「Style」は、以下を特徴としています:
- 航空機グレードのチタン合金製ヒンジ
- エアクッション式液状シリコーン製ノーズパッド
- 馴染みのあるD字型フレーム設計
デュアルチップ構造により、「Style」は1回の充電で最大12時間の通常使用と24時間以上の待機時間を実現しました。
日常生活向けのカスタマイズとクリエイター向けの設計:妥協のないトリプルフォーマット撮像
「Style」は2つのフレームカラー(ジェットブラックと半透明グレー)で展開しており、多様なレンズオプションとの組み合わせによって、ファッション、照明、活動、気分に合わせたカスタマイズが可能です。
1200万画素のソニー製センサー、オープンイヤーオーディオ、高度な撮像技術、4K動画撮影機能を搭載しており、クリエイター向けのRGB・IR・深度の3方式に対応した撮像システム:3:4/4:3/9:16を実現します
1つの撮影形式のみに対応する他のスマートグラスと一線を画した「Style」は、Instagram、TikTok、YouTubeなどの各プラットフォーム向けのコンテンツを即座に作成できるため、トリミングや後編集が不要です。
さらに、最大10分間の連続動画録画に対応し、Meta Ray-Banといった競合品によくある約3分という制限を大幅に上回る性能を実現します。
シネマティックなシーン、正方形フレームのワンシーン、縦型ソーシャルメディア向けコンテンツなど、あらゆる撮影シーンでフォーマットの簡単に切り替えが容易です。また、トリミングや後編集の必要もなく、すべてのショットがプラットフォーム対応となるため、Rokidはクリエイター向けのスマートアイウェアとしても、揺るぎない競争優位性を確立しています。
競争力のある価格と在庫
業界で「impossible triangle(同時に成立不可能な三要素)」と呼ばれるジレンマ、つまり装着感と快適性、機能性と性能、長時間のバッテリー駆動のバランスに配慮して設計された「Style」は、マルチモーダルAIインタラクション、精密な視力矯正レンズ、超軽量設計を統合し、税抜き299ドルからの世界共通小売価格を実現しています。
高価な視力矯正用レンズに対応するため、Rokidでは1.60屈折率の視力矯正用レンズと調光機能を備えた「Golden Bundle」を提案しています。Meta Ray-Banなどの競合製品が579ドル超えとなるのに対し、Rokidの「Style」Golden Bundleは398ドルに設定されており、高度な視力矯正対応AIグラスをより手頃な価格で提供しています。
現在、Rokid AIグラス「Style」は予約販売を受け付けており、早期予約特典として1ドルの手付金で20ドル割引が適用されます。今回の予約受付期間は、2026年1月19日の全世界オンライン正式発売に先立って実施され、発売後はRokidのグローバル公式サイトならびに世界各国の厳選オンライン/オフライン販売チャネルにてご購入いただけます。
なお、カラー展開は発売時にはジェットブラックのみ、2026年3月には半透明のグレーが発売予定です。この2色は、スマートグラスの機能性とファッション美学の融合を表現する、同社のデザイン哲学と製品スローガン「Twice the Style(2つを1つに)」を反映したものです。
「Leave Nobody Behind(誰一人取り残さない)」:社会的貢献とアクセシビリティを実現するAIグラスへの取り組み
Rokidは、視覚障がい者向けのテクノロジーを広く普及させる取り組みの一環として、音声ベースのAIグラスが「デジタルの目」として機能し得ることを認識し、全盲および弱視のユーザー支援を目的としたアクセシビリティへの取り組みを発表しました。視覚障がいを持つユーザー用に「Style」を購入するお客様には20ドルの補助金が適用されるため、価格は279ドルとなります。さらに発売記念プロモーションにより、さらに低価格での提供が可能です。
「世界には、視覚障がいを持つ人が10億人以上おり、そのうち4,300万人が全盲です。そして、その3分の2がアジア太平洋地域に居住しています。この方々が必要としているのは、画面や先進的なARディスプレイではありません。軽量で長持ちし、強力な知覚能力を備えた、視力障がい者の「目」となるAIグラスが、今すぐ求められているのです。Rokidのグローバルゼネラルマネージャー、Zoro Shao氏は、「このことが、当社が「Style」の発売を前倒しした最も重要な理由の一つです。
テクノロジーは、限られた人のためのおもちゃであってはなりません。すべての人々の人生における光であるべきです。当社の使命は、『誰一人取り残さないこと』です」と、述べています。
ARグラスに捧げた10年間:AIグラスの普及を加速
Rokidは10年以上にわたり、スマートグラスに専念してまいりました。2025年、同社はRokid Glassesを発表し、ディスプレイ搭載のフル機能AI&ARグラスとして世界最軽量を実現しました。また、600万ドル超の資金調達により、拡張現実(XR)市場の世界記録を樹立し、同年12月までに量産モデルを世界各国に出荷開始することで、イノベーションから実社会での展開を実現するという同社の能力を証明しました。
この勢いに乗り、Rokid AIグラス「Style」は、重量、コスト、視力矯正への対応、エコシステムの開放性などの普及に向けた最後の障壁を打ち破り、AIグラスの先進ユーザーから日常的に使用するユーザーへの移行を加速します。
Rokidについて
Rokidは2014年に設立された、拡張現実(AR)と人工知能(AI)分野における世界規模のパイオニア企業であり、インテリジェンスを日常生活にシームレスに統合する、人間を中心にしたスマートグラス開発に注力しています。業界において、最も早い段階から革新を推進してきた企業の一つとして、オープンかつグローバルなAIアクセスを備えたスマートグラスを世界で初めて提供した企業として広く認知されており、プラットフォームや地域にとらわれないリアルタイムの翻訳ならびにAIインタラクションを実現します。
Rokidは世界各国の消費者、開発者、企業ユーザーにサービスを提供しており、2万名を超える登録開発者、5,000社以上の法人パートナーを擁する中国最大のXR開発者コミュニティを運営しています。優れたエンジニアリングとデザインは高い評価を受けており、CESイノベーションアワード(CES Innovation Award)を3年連続で受賞した他、ドイツのiFデザインアワード(iF Design Award)を5度受賞しています。
詳細については、https://global.rokid.com/をご覧ください

